先日山からよもぎを採って来ました。そう、よもぎ餅のよもぎです(笑)
息子は生まれた時から限りなくアトピーに近い乾燥肌で、定期的に通っている皮膚科ではアトピーの治療薬を頂いています。
なので、基本入浴剤はご法度。
テレビのCMで、よく中にキャラクターが入った「仮面ライダー」や「ポケモン」などのバスボール(入浴剤)を見ますが、残念ながら入浴剤入りのお風呂は入れず。
無色透明、いっつもフツ~のお湯。
なので出来るだけ
子供の日は「しょうぶ湯」冬至の日は「ゆず風呂」
等、季節の行事の時などに、自然の草や実を少しだけ入れて楽しむようにしています。かんきつ類は私でもヒリヒリするので本当に少量。ちょっとお湯に入れたらすぐに出すんですけどね。大切なのは、雰囲気(笑)
よもぎは古来、万能薬として食用や薬用に使われており、保湿力もある事からアトピーにも良いと言われています。なので息子もOK。
今回父の畑へ行くにあたり、
よもぎを見たら採って来て、よもぎ風呂を作ろう!
と思ってました。
畑の沿道に大量に生えていたため、柔らかい新芽の部分のみを摘んでよもぎ風呂を作りました。
よもぎ風呂の作り方
煮汁を使う方法と、乾燥させて使う方法があります。私は煮る事すら面倒だったので(笑)、乾燥させました。
- よもぎを水で洗う。
- ザル等に入れて日光の下で2,3日干す。
- 乾燥したよもぎを袋に入れる。
以上!
実質やる事と言ったらよもぎを水で洗うだけ。後は日中外に出してほったらかしです(笑)写真は2日間乾燥させたもの。
お天気が良かったのでパリッパリになりました。
使用する袋については「袋はティーパックや、布袋等を使うとよい」と本やネットで良く書かれていますが、私は時々こう言ったお風呂をするので百均で小ぶりの洗濯用ネットを買って来て専用にしています。
袋に入れたら、お風呂のお湯に入れ、レッツエンジョイよもぎ風呂♪
お風呂に入れると、ほのかに香りが。手で袋をもんだりすると、緑の汁が出て来てより濃厚になります。
そうなると
ふわぁ~、良い香り~♡
リラックス~♪
と言うより
よもぎ餅やな
と、なってしまいますので程々に(笑)
よもぎ風呂の注意点
よもぎは色々な効用のある植物ですが、ブタクサやタンポポと同様、アレルギーを引き起こす植物の1つとされています。(私はブタクサアレルギー)
アレルギー検査時の項目にもよもぎがあったと思うので、検査済みな方は念のため確認してみて下さいね。(よもぎ風呂に入る方は、自己責任でお願いします!)
ゆうゆう的まとめ
今まで何度かよもぎ風呂をした事はありますが、風情があっておススメです♪
「食べる」となると、生えている場所もかなり気になりますし、灰汁抜きも必要となって来るのでハードルが高くなりますが、お風呂なら乾燥させるだけなのでハードル低いと思います。
体や皮膚に良くて、しかもその辺に生えてたらタダ(笑)よもぎ、万歳、です!
よもぎのシーズンは3月~5、6月。もしよもぎを見つけたら、是非とも先の部分のみ採って、よもぎ風呂を楽しんでみて下さいね!
ゆうゆうでした。