おしりの顔した探偵が活躍する「おしりたんてい」。
本だけでなく、テレビアニメやイベントもあちこちで開催されていたりして大人気ですよね。
もちろん我が家の子供たちも大好き。
娘はお下品系は好きではありませんが『おしりたんてい』はおもしろいようです。
今日は『おしりたんてい』シリーズの魅力についてご紹介したいと思います。
Contents
10秒で説明『おしりたんてい』シリーズ
対象年齢
小学校低学年~
【出てくる文字】
平仮名、カタカナ、漢字
【1ページの文字数】
70文字前後
出てくる字はほとんど平仮名です。漢字もありますが全て振り仮名付きですし、1年生で習うくらいの簡単なものなので小さな子供でも読めると思います。(目、見る、朝等)
絵本でのシリーズもでており、こちらは主に3歳~5歳の幼児用。迷路やクイズなどがメインとなっていますよ。
『おしりたんてい』シリーズの魅力って?
絵が多くて小さな子供も読みやすい
絵本と読み物の間ぐらいの感じです。
コマ割りが大きいく字が多めのマンガ、と言うイメージ。
そのため、まだ字をスムーズに読めない小学校低学年の子供でも抵抗なく読めるかと思います。
遊びながら読める
お話の途中にクイズや迷路などがあり、遊びながら読みすすめることができるのもポイント。
『かいけつゾロリ』や『ほねほねザウルス』などと同じですね。
『おしりたんてい』シリーズの場合、本の内容とは関係ないのに「おしりを探せ」などのおしりネタのクイズがあるのが特徴。
子供たちは張り切ってさがしますよ!
おしりネタが多い
話には、100%おしりネタが入ります。
「ププッ、と解決」「フーム、においますね」「しつれいこかせていただきます」
などなど。
そして、おしりたんていさんの好物はスイートポテト。
「しつれいこかせて・・・」のセリフの後で毎回オ〇ラが放出されるのですが、本ではいつも絵に色がつきます・・・。
やめて欲しい(涙)
顔と性格のギャップが面白い
どう見ても
と言う顔をした「おしりたんてい」ですが性格は冷静沈着、クールでジェントルマンなのが魅力的。
「くさい」セリフを言いまくるのも、やっぱり「おしり」だから。
ちなみに、おしりたんていのお父さんもあの顔です。
Eテレのテレビ放送
NHKのEテレでアニメが放送されています。
放送当初は単発アニメでしたが、2019年から毎週土曜日に見れるようになりました。
アニメもおもしろいですよ!
【再放送】(毎週木)18:55~19:15
『おしりたんてい』の著者について
著者はトロル。トロルはコンビ作家名で、お話は田中陽子氏、絵は深澤将秀氏が担当しています。
お二人について色々調べてみたのですがなかなか見つからず・・・。
ただ深澤さんはキン肉マン『いただき!!キン肉マン』という本の絵を描かれているようです。(同姓同名だったらスミマセン)
『おしりたんてい』シリーズは何巻まで出ているの?
シリーズは2020年2月現在絵本が7冊、児童書が9冊出ています。
最新刊は2019年8月に発売された『おしりたんてい ラッキーキャットは だれの てに! 』です。
絵本は2018年から新しいものが出ていませんが、本は1年に2、3冊のわりあいで出ています。そろそろ新刊がでるかも知れませんね。
ゆうゆう的まとめ
主人公がおしり顔なので、何をどうクールにしてもネタがおしりネタ(笑)
男の子だけでなく、意外と女の子もはまる本です。
1人で本を読み始めたばかりの子供には絵やクイズがたくさんあって、とっつきやすい本だと思います。
私は正直おしりネタが苦手ですが、子供が楽しめるような工夫がいっぱいありますよ!
子供たちに大人気のおしりたんてい。
機会があれば、チェックしてみて下さいね~
ゆうゆうでした。