収穫したいちご

父の畑でいちご狩りをしてきました。

太陽の光をたっぷり浴びた、甘くて真っ赤ないちご。

大量にとれ、日持ちがしないのでジャムを作りました。

私はシーズン中、いちごのジャムを少なくとも1、2回手作りするんですが、ちょっと面倒に思えても「エイやっ!」とやり始めるとアッと言う間にできますよ!

それでは今日は、いちごのジャムのレシピをご紹介したいと思います。

 

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いちごジャムの材料

グラニュー糖の分量は、果物の6割で作っています。(750×0.6=450g)

我が家はすぐに食べてしまうので、ジャムを作るときは「砂糖は果物の重さの半分よりチョット多い」と覚えて気楽に作っています。

いちごジャムの作り方

作った手作りいちごジャム

【準備】

    1. いちごを洗ってヘタを取り、ペーパータオルなどで丁寧に水をふく。
    2. ボウルにいちごを入れ、グラニュー糖をかけて一晩置く。
    3. 耐熱容器を沸騰したお湯の中に入れ、4,5分熱湯消毒する。(火傷に注意!)
    ボウルではなく、あらかじめジャムを作る鍋に入れておくと洗い物が一つ減ります。私は厚手の鍋が別料理に使用中だったので、ボウルにいちごを入れていました(笑)。
    いちごにグラニュー糖をかけておく時間があまりないときは、数時間でも大丈夫ですが、一晩くらい置いておくと、しっかりいちごの果汁がでます。
    果汁がたくさんでると火にかけたとき焦げ付きにくく、トロミがつきやすくなりますよ。
    瓶の煮沸のタイミングですが、私はジャムを作っている最中にしています。
    煮沸消毒している瓶

    【フレッシュいちごジャムの作り方】

    1)厚手の鍋にグラニュー糖をかけて一晩置いたいちごを移しかえ、レモン汁を上からかける。

     

    2)強火で表面がフツフツしてくるまで火にかける。ポイント1

     

    3)沸騰してきたら中火にする。

     

    トロミがついて、完成したいちごジャム
    ジャムを瓶にいれてさかさまにし、真空に

     

    完成です!

     

    作り方のポイント

    ポイント1

    弱火で長時間煮詰つめると、せっかくの新鮮いちごの香りがなくなってしまうので強火~中火で!

     

    ポイント2

    ひたすら焦がさないようにかき混ぜてください。このときに「ちょっと洗濯物でも見てこよう」などとすると、オソロシイことになります。

     

    ポイント3

    ジャムの完成のタイミングですが、冷えると固くなるので必ず柔らかい段階で火を止めて下さい。かたいジャムは、マズイです。

    冷凍庫などで冷やしておいたお皿にスプーンでジャムを一垂らしし、ゆっくりと垂れるくらいです。

    ジャムがゆっくりと垂れる硬さ

     

     

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    ゆうゆう的まとめ

    手作りジャムは、一晩いちごを置いたり瓶の消毒が手間ですが、それ以外は15分~20分ひたすら混ぜるだけです。

    灰汁(アク)をとるのと、焦げないように混ぜるだけなので、子供と一緒に作るのもおすすめ。

    我が家ではパンにつけて食べる以外、ヨーグルトに入れたり、アイスにかけたり、ビスケットにクリームチーズと一緒にのせたりして食べていますよ!

    普段から、なるべく市販のジャムも果物と砂糖、レモンしか入っていないものを購入していますが、やはり家で手作りした物は段違いにフレッシュです。

    部屋中に甘~いいちごの香りが広がって、幸せな気持ちになれちゃうオマケつき。

    格安いちごをみかけたら、ぜひとも作ってみてくださいね~

     

    ゆうゆうでした。

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