リビング学習をしている我が家。
部屋が狭いので、勉強の時の机はダイニングテーブルを使っています。
子供たちも機嫌よく?ここでするのですが、先日歯医者さんへ行って歯科衛生士さんに「椅子について」のお話を聞いてビックリしました。
今日はリビング学習で、ダイニングテーブルを使っている方のためになるお話をご紹介したいと思います。
勉強する時は椅子が大切
歯医者さんへ定期健診へ行った子供達。
口を開けるなり歯科衛生士さんに言われました。
「床に足がつく椅子で食事をさせてますか?」
えっ!?どういうこと??
実は幼稚園の年中さんまで、食事中は高さを調節できる座布団を使っていました。大きくなってきてからは、そのまま大人の椅子を利用。
歯科衛生士さんに、そのコトを瞬時に見抜かれてしまった。ス、スゴイ・・・
床にピッタリと足を付けるような椅子を用意してください。それによって正しい姿勢を作れ、歯並びが良くなります。
とハッキリと言われてしまいました。
字を書く時にも重要なのがやはり正しい姿勢で、1年生の書写の教科書にも床に足をぴったりつけることが書かれています。
衛生士さん曰く、歯並びだけでなく、正しい姿勢は集中力もあげるそう。
単純な私は話を聞いたその日のうちにネットで検索し、足置きのある子供用椅子を探しました。
長い間使えるよう、高さ調整が細かく出来き、後々組み合わせしやすいようなデザイン。欲を言えば無垢材だと嬉しい。
色々探した結果ISSEIKI さんの学習椅子がピッタリだったので、息子と娘の2脚ポチッとしました。
ISSEIKIのLIFE学習椅子の長所
ISSEIKIさんのチェアには、次のような特徴があります。
- 高さは5段階調整可能
- シートはクッション
- 素材は無垢材(アルダー材)
- リビングに合うデザイン
- 丸味の帯びたデザイン
- キャスター付きで出し入れしやすい
息子はシートが白のPVC素材なので、お手入れも簡単。
一方娘に買ったピンクは布で汚れが付きやすいので注意が必要です(涙)。
専用のカバーシートも販売されているので、いざとなったらカバーをつけかえようと思っています。
使ってみて短所もありました
気に入って購入した椅子ですが、使ってみると短所もありました。
- キャスターを定期的に掃除
- キャスターのロック
- 椅子の材質が柔らかい?
キャスター部分が汚れると、コマがまわりにくくなります。なので、定期的にお掃除が必要です。これを短所というか、って感じですがメンドウなので私の中では短所です(笑)
キャスターのロックですが、説明書には
キャスターの機能は23kg以上の負荷が掛かった場合に機能します。
と書かれていました。17キロ程度あればロックはかかるよう。
購入した時は息子の体重はまだ15キロ程だったので、ロックが掛からず椅子は座っても多少動いていました。
危ないので、私は椅子の物置に荷物を置いてロックが掛かるようにして使っていました。
キズに関しては、あまり気にしていません。まぁ、仕方ないかな、と(笑)
ゆうゆう的まとめ
リビング学習で 大切なのは椅子 とは歯医者さんへ行くまでは思いもしませんでした。
ダイニングテーブルのセットの椅子の他に、学習用の椅子を新しく買うのは負担に思いますが、子供の姿勢や歯並び、学習における集中力まで左右するとなれば購入のメリットは大きいと思います。
椅子をどうしても増やしたくない人は、足置き台を用意すると言う手もあります。(小さな頃に使っていた踏み台など)
いずれにしてもピタッと床に足が付くことが大切!
この記事が、ダイニングテーブルでリビング学習しているご家庭の参考になりますように。
ゆうゆうでした。