小学校入学の子どもの不安
明日は娘の小学校入学式です。

息子の時よりずい分のんびりした入学準備でしたが、8割ほど準備が終わりました。

あとの2割は入学してしまってからでも大丈夫なハズなのでゆっくりします。

家の中ではずいぶん強気だけど、外では大人しい内弁慶の娘。

完璧主義者なのか、間違えることや知らないことを恥ずかしいと思うのか、「絶対にできること」や「わかっていること」以外はなかなかやろうとしません。

 

私も娘の性格をよくわかっているので、普段から

ゆうゆう
大丈夫やで、わからへんときは聞いたらイイんやで

と言ってみたり、

 

ゆうゆう
間違っても恥ずかしくないよ。そうやってわかっていくんやで

と言ったりして、間違いや知らないことがマイナスイメージにならないよう、声かけをしています。

 

しているけどやはりなかなか娘の考えは変わらず。

・・・悩む。

学校でわからへんことがあったらどうしたらイイん?

ゆうゆう
先生に聞いたらイイんやで

それでもわからへんかったら?

ゆうゆう
また聞いたらイイねん。何回でも教えてくれるから大丈夫

それでもまだわからへんかったら?

とキリがないので、

ゆうゆう
ちゃんと分かるまで教えてくれるよ。もしそれでもわからへんのやったら先生の教え方がヘタなんやで

と最後は先生のせいにしてます。(笑)

 

幼稚園とは違う、別の世界へ足を踏み入れることに対する期待と不安。

お兄ちゃんや幼稚園のお友だち、近所の子もいるけど、「お勉強はできるかな?」「先生は怖くないかな?」「どんなことをするんやろう?」と、6歳の娘の頭の中は、色んなことでいっぱいです。

この3日間、大好きな外遊びもせずにずっと私と家の中で「ホイップる」などして遊んでいました。

娘の作ったホイップる

 

そう言えば、昔は私も入学前は期待と不安でドキドキしていました。

学校もそうですが、会社もそうですよね。

新しい環境をむかえる期待と不安は大人になっても同じもの。

私なんて入社式に向かう電車の中で、緊張のあまり貧血で倒れてしまいました。(なんとか式には間に合ったけど)

いつもと違う娘の様子を見て、思っていた以上にデリケートなんだなぁ、と言うことを発見。

6年間一緒にいても、知らなかった一面があることを今回知りました。

そして、思っている以上に子どもは子どもではないんだな、と。

上手く言えませんが「子ども」と言うより「大人への成長過程」と言った感じでしょうか。

当たり前ですが、子どもはある日突然大人になるわけでなく、毎日少しずつ大人に近づいているんですね。

入学式が終わったら娘はきっとホッとして、リラックスするんじゃないかと思います。

私もドキドキしていますが、彼女にとって楽しい小学校生活が始まることを心から願っています。

そして、彼女が不安にだったり困った時は、いつでもより添える母親でありたいとあらためて思いました。

同じように入園式や入学式を迎えるお子様をお持ちの方々へ。

お子様が毎日楽しく通えるような素敵な生活が始まりますように!

 

ゆうゆうでした。

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