娘ももうすぐ一年生。早いものです。
幼稚園が終わって新しい学校生活が始まるのでドキドキワクワク。不安と嬉しさが入り混じった気持ちのようです。
そんな娘に学研プラス社から出ている小学校の生活を借りて来ました。こちらの本ではタイトル通り、小学校でどんな生活を送るのかが描かれています。
今日は就学前の子供に読ませるのにおすすめの本『小学校の生活』をご紹介したいと思います。
入学前に小学校のイメージをプラスに
小さな子供に
と言ってもあまりよく分からなさそうなので、絵本の力をかりてみることにしました(笑)。
学校は楽しそうな所と思ってもらうのが目的です。
絵本を読ませておくと学校のイメージが明瞭になり、新しい生活をより前向きみとらえることが出来るような気がします。
入学から卒業まで『小学校の生活』
お話は入学式前夜の様子から始まります。
「どんな所なのかな?ドキドキ」
入学式があって、クラス発表があり、新しいお友達と隣の席になって・・・と、もうすぐ子供自身が経験することが順番に描かれています。
学校への道のりや授業の様子、給食当番やテストなど、読み進むうちに幼稚園と同じような所があったり、全然違う所もあったりして、絵本を見る娘の顔も真剣になっていました。
一年生だけの話にはとどまらず、中学年や高学年、卒業式までが描かれており、まさに小学校の生活そのもの。
作者のはまのゆかさんは村上龍さんの新 13歳のハローワークのイラストも描かれている南大阪出身のイラストレーター・絵本作家。柔らかなタッチの水彩の絵が優しいです。
写真でみる『1ねん1くみの1にち』
息子の入学前に借りた本1ねん1くみの1にち(アリス館)
これも非常におすすめです。
『小学校の生活』が小学校入学から卒業式まで描かれた絵本に対し、こちらは1年1組の一日を写真で紹介しています。
こちらは写真に「吹き出し」セリフがついており、絵本とは違うリアル感があります。そして、ちょっとユーモラスな感じ。
教室に一番に来て喜ぶ子や、いたずらしたり、忘れ物したりする子供達がいて「ごくごく普通のクラスの一日」をたどる本です。
私も読んでいて
と思って楽しく読みました。
自分が1年生の時のことなんてすっかり忘れてしまってるので新鮮(30年じゃ、きかない:笑)
人気の本なので図書館だけでなく、保育園や幼稚園にもあるかも知れませんね。
ゆうゆう的まとめ
小学校は幼稚園や保育園と違って自分達だけで通学したり、お勉強があったりと今までとは大きく違う生活になります。
親としてもなるべくポジティブな発言をし、小学校生活のイメージ向上をはかるべく頑張っていますが、やはり「百聞は一見にしかず」。
言葉よりも目で見るイメージの方がず~っとインパクトがあります。
入学予定のお子様がいらっしゃるなら、ぜひ小学校について描かれている本がおすすめ。
どの絵本も「学校って楽しいよ」と描かれているので、小学校に行くのが楽しみになると思いますよ!
ゆうゆうでした