息子のバレンタインデー

今日はバレンタインデー。

先日ゴディバが「義理チョコはやめよう!」と広告をだして話題になりましたよね。

もはや慣習になりつつある義理チョコ。

あげるかあげないか色々悩む人も多いかと思いますが小学生はずいぶんと楽しんでいるよう!

とくに女の子の間では友達同士が手作りなどして交換しあう友チョコが流行っており、姪っ子たちも毎年お友達との交換を楽しみにしているようです。

そんなバレンタインデー。

なんと小学2年生の息子が生まれて初めて義理チョコをいただきました!

コレ、2018年度のわが家のビックニュースの一つになるレベルです(笑)

幼稚園や1年生の頃はまだバレンタインデーが何かわかっていなかったので良かったのですが、2年生にもなると友達との会話にも「好きな子」の話がチラホラ。

先日見た妖怪ウォッチのアニメでもバレンタインデーのお話が出たりして、私としては

ゆうゆう
いや、コレ、厳しいやろ

と言った感じで「息子は果たしてバレンタインデーを無事スルーできるんやろうか?」とハラハラしながら横目で見ちゃいました。

幼稚園に娘を迎えに行く道中も、沢山の私服姿の小学生の男の子や女の子の姿が。

男の子たちは何となく意識してソワソワ。(笑)

女の子たちは友達にあげたり好きな子にあげたりとキャッキャッ。見ている私がドキドキものです。

 

息子はまだ2年生だし、体も小さいし、誰にももらえない、と思っていたのですがやはり親。

ゆうゆう
もしかしたら、友チョコもらえるかも知れへん

と淡い期待が。

 

で、息子が学校から帰って来てドアを開けた瞬間、いつも持って行っている布袋の中に可愛らしパッケージの箱発見!!

ゆうゆう
もしやそれはっ!??

とドッキン!としましたが、学校で作った箱工作を持ち帰ったとのこと。

何で今日、持って帰させるんですか。センセイ。紛らわし過ぎる・・・

 

外では良く遊ぶ女の子の友達が何やら友チョコを持って息子の前を走り去って行き、完全スルーです。

なんだか胸が痛みました。

息子も「もらうことはないだろう」と思いつつも心の何処かでは

息子
もしかしたら??

と思っていた様なので、その可能性がゼロになってしまうのは私としてもちょっと辛い。

ゆうゆう
今年はもう、アカンかぁ

と思ったその時、たまに遊ぶ近所の女の子が義理チョコを持って来てくれました!

チロルチョコの詰め合わせ!!

たかがチョコレート。

たかがお菓子会社が企画した日本だけのイベント。

でもなんだかとっても嬉しい。

息子以上に私が喜んだのかも知れません(笑)

私は女性なので、今までチョコレートをあげる立場でしかバレンタインデーを意識したことはありませんでした。なので息子を持って「もらえるか、もらえないか」をハラハラしながら過ごす日となりました。

小2の息子にさえこんな風に思ってしまう私、年頃になったらどうなるんでしょう?

私の心臓、もつ!?

バレンタインデー、なかなか罪作りなイベントです。

息子が中学生や高校生になった頃、また意味合いが変わっているかも知れません。

でも男の子や女の子に関わらず、多くの人が喜べる一日になればよいなぁ~、と思った日でした。

あー、ハラハラしたので疲れた~

 

ゆうゆうでした

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