「羽衣びーふ亭」で和牛ステーキのディナーを家族で食べてきました。
南海グリルのシェフが独立してつくったお店で、美味しい和牛をリーズナブルなお値段で食べることができます。本店の羽衣店のほか、2018年には泉大津にもお店ができました。
ししてこの羽衣ビーフ亭、なんとJRの高架下にあるんですよ!
「下」と言うかもう完全に高架とくっついています(笑)。
それでは今日も、食いしん坊ゆうゆうの美味しいものレポ、はり切っていってみましょう!
びーふ亭がおすすめな4つの理由
1和牛がリーズナブル
こちらのお店、あの「南海グリル」を暖簾分けしてできたお店なんです。
南海グリルと言えば高級和牛が食べられるお店として堺では有名ですよね。
コースのヘレ肉を例に両店の金額をくらべてみますね。
ヘレステーキ(160g) | |
---|---|
南海グリル | 9,600円 |
びーふ亭 | 4,100円 |
びーふ亭の方かなりリーズナブルです。
もちろんセットの内容や品質、パフォーマンスなどに違いはあると思いますが「気軽にステーキを食べる」なら、びーふ亭はかなりお得に食べれることになります。
南海グリルは堺駅店だとリーズナブルな金額で食べることができますが、それでもヒレ肉のコースだと150gで5,500円します。やっぱりびーふ亭は食べにいきやすい!
2気軽なカジュアルなお店
電車の高架下にあるせいかカジュアルな雰囲気のお店です。
店内もそれほど広くなく、頻繁に通る電車の騒音さえ気にしなければカウンター席もあるのでランチなど一人で行けそうな雰囲気ですよ。
3パフォーマンスを楽しめる
夜は担当の人がつき、目の前の鉄板で焼いてくれるので見ていて楽しいです。(ランチは焼き上げたものをもってきてくれます)
子供たちもパフォーマンスを楽しんでいました。特にお肉を切り分ける鋭い刃物に息子の目は釘付け。カッコ良く感じたみたいです。
4子供連れでも行きやすい
お店には子供向けメニューがあったり、エプロンが用意されたりしていて子供歓迎のお店ですよ!
- お子様メニューがある
- 子供椅子がある
- フォークやスプーンがある
- 子供用エプロンがある
- 完全禁煙
目の前が鉄板なので小さな子供を連れて行くとちょっと怖い感じもしますが、子供は喜ぶと思います。
使い捨ての紙のエプロンも用意してくれます。
ゆうゆうが注文したもの
【大人2名】
フィレコース(160g)4,100円
フィレコース(240g)5,300円
【子供2名】
お子様ステーキコース 2,000円
(この他単品でイカや海老、ホタテ、ジュースなど注文)
量は 7歳と5歳の子供2人でお子様ステーキコースを頼んでピッタリ。
2人で分けても「お腹いっぱい~」と言ってました。パンやピラフがつくため、結構なボリュームになります。
お子様ステーキは大人と比べてステーキの量が少ない(50g)のとドリンクつき。後は大人のコースと同じです。
【前菜とスープ】
前菜がおどろくほど少なく、初めてみたときは衝撃的でした(笑)。
スープは鉄板の上であたためられてアツアツですが、子供にはリクエストすれば別皿に入れてくれたりします。
【サラダ】
塩昆布がのっていて親しみがわくのは私だけ?(笑)。たまに家でもびーふ亭のマネをしてサラダに塩昆布をのせて食べています。
【焼き野菜と海老、ホタテ】
【ステーキ】
肉汁を吸わせるために食パンの上に載せて提供してくれます。大量のニンニクがそえられていますがペロリ。
【鉄板ピラフ】
もうこのあたりでお腹いっぱいになって来ましたが、このピラフが美味しくて美味しくて残すことなんてできない!
【バタートースト】
とどめのバタートースト。肉汁を吸った食パンを大量のバターを使って鉄板でトーストした一品。
ハッキリ言って絶品です。息子はこのトーストが大好きで「家でも作って~!」とよく言われます。
【デザート】
お口をサッパリさせるアイス。もうどうにもお腹一杯です。子供はプリンでしたがプッチンプリンみたいでした。
ゆうゆう的まとめ
カジュアルな雰囲気の中、気軽に高級和牛を食べれるお得感満載のお店です。高架上をはしる電車の音さえ気にしなければかなりお得だと思います。
ただ、子供に対してサービスと言うか愛想はほとんどありません。子供がパフォーマンスで喜んでいるならもう少し反応が欲しい(笑)
これが南海グリルだと子供相手にいろいろお喋りしてくれますよ。
とはいえ南海グリルにくらべるとリーズナブルなので、やっぱりびーふ亭に行ってしまう我が家です(笑)。
皆さまも、機会があればぜひ食べに行ってみてくださいね!
ゆうゆうでした~