娘がものもらい(めばちこ:大阪弁)になりました。
今回で3回目なので娘もこちらも慣れたもの。(笑)
病院へ診察に行くべきか市販の目薬ですませるべきか、悩むところかと思います。
今日はものもらいについて書こうと思います。
ものもらいの原因
ものもらいは瞼(まぶた)が腫れ、痛みや痒さをともなう病気で、眼にばい菌が入ることによって引き起こされます。
とくに子供は砂場で遊んだり、お絵かきしたりと手を使う遊びが多く、そのうえ手を丁寧に洗わないことがあります。
また免疫力が弱くてもものもらいになりやすいので、
- 手が清潔でない
- 免疫力が弱い
と、比較的子供がなりやすい目の病気と言えます。
ちなみに神経質気味の息子はマメに手を洗うので一度もなったことがありません。
妹とえらい違いです(笑)
ものもらいの種類
ものもらいは麦粒腫と霰粒腫の2種類。
麦粒腫は常在菌の黄色ブドウ球菌の感染でなるものもらいです。免疫力が弱っている時などに感染を引き起こし、かゆみや痛みなどの炎症を引き起こすのが特徴です。
多くの「ものもらい」はこの麦粒腫と言われています。
一方霰粒腫は瞼(まぶた)の縁にある皮脂腺がつまってしまい、しこりのような塊が出来きる症状。
時に炎症を引き起こし、麦粒腫と似た症状が現れます。
ものもらいを治す方法
病院へ行って抗菌薬をもらうか、市販の目薬を使用するかのどちらかです。
病院へ行くと待ち時間が長くて大変なので、我が家ではものもらいになると取り合えず市販の目薬で様子を見て、よくならなければ病院へ行く、と言う考えで対処しています。
幸いものもらいになった3回とも市販の目薬で完治しました。
「ロート抗菌目薬i」がおすすめな理由
単なる市販の目薬ではものもらいは治りません。
かならず専用の目薬が必要です。
我が家が使用しているのはロート製薬が出している「ロート抗菌目薬」これで3回とも完治しました。
- 小さな子供でも使用できる
- 1回使い切り
- 防腐剤無添加
小さな子供も使用できる
まず子供が使用可能か不可か。
こちらの目薬は「小さな子供も使用可」となっており、子供が使っても安心です。
1回使い切り
1回使い切りは私の中では絶対条件。「目薬は、人に貸してはいけない」と言う言葉を聞いたことがあるので、使い切りはとても衛生的。
万一子供のものもらいで目薬を使い切らなくても結膜炎や目のかゆみにも効果があるので、別のときに衛生的に使用することができます。
防腐剤無添加
防腐剤が入っていないのもポイント。
高濃度の防腐剤は目の角膜を傷つけたり傷の治りが遅くなったりします。
私は普段の目薬も防腐剤無添加の「ソフトサンティア」を使っていますよ!
ソフトサンティアは10日間で1本使い切らないといけないので割高なんですが、目の健康のために割り切って使っています。眼科でもソフトサンティアをすすめらるので品質は折り紙付き!
使用者(娘)の感想
「何がくるんだ??」と言う感じですが、4歳の頃は目薬をさすのを怖がっていた娘も今では逆に目薬が楽しみなよう。
切り離して使うのも楽しいようで、必ずカノジョが切り離します。
イヤ、そこまでしなくて良いよ・・・。
ゆうゆう的まとめ
子供を連れての病院は、なかなか大変。
我が家には息子もおり、長時間一人でお留守番をさせるにはまだ不安なので病院へ行くときは2人セットで連れて行くことになります。
そうなると子供の負担が大きくなるので、診察させるか否かは迷うところ。
取り合えずものもらいのときは市販の目薬で対処していますが、抗菌目薬の説明書には「3~4日使用しても症状が良くならない場合は病院へ行って下さい」と書いてあります。
娘はいつも3日目ぐらいに治るのですが、市販の目薬を使用する場合は症状が改善されるか否かの日数に注意が必要だと思いました。
皆さまも市販の目薬を使うときは日数に注意して下さいね!
どうでも良い話ですが、今回「めばちこ」が大阪弁と言うことを初めて知りました・・・。
ゆうゆうでした。