小学2年生の算数の宿題でデシリットルが出てきました。体積の単位です。
リットルとミリリットルはわかるけど「デシリットルって何だったかな?」と即答できず(恥)
dL(デシリットル)
かれこれ30年以上も「デシリットル」と言う言葉を聞いておらず(多分)、そもそも存在自体を完全に忘れてました。
いったいどこで使われているんだ?
とソソクサとスマホで検索しつつ、頭の中は(何やったっけ?何やったっけ?)と焦りまくり。
検索したリットル、デシリットル、ミリリットルの単位は次の通り。
- 1L=1000ml
- 1L=10dL
- 1dL=100ml
これをしっかり覚えておかないと、いきなり問題で「90dlは何リットルですか」「300mlは何デシリットルですか」と聞かれると、ハッキリ言って
全然分かりません!
なんとか宿題を終えさせ、
と紙に書いたりしましたが、
と息子は苦い顔。
そりゃそうだ。母親である私自身も書いた紙がないと分からないんだから子供がすんなり理解できるハズない。
そこで実せんに移しました。
台所にある調味料やペットボトルの容量の表記を一緒に読んでみたんです。
息子も
とのって来た(シメシメ)ので何でもチェックしてデシリットルやリットルに変えてみさせました。
カルピス、ソーダ水、お酢、醤油、料理酒、計量カップ、息子の水筒。
同じ容量の容器を集めてみて多く見えたり少なく見えたりする発見や、お風呂のお湯は何リットルくらいか考えてみたり・・・。
また、飲み終わった200mlのオレンジジュースのパックがあったので、半分に切って100ml=1dLの大きさを目で見えるようにしてみました。
「100ml=1dL」と覚えるのはちょっと頭を使うけど、小さな紙パックのジュースが200mlで2dLと覚えるのはさほど頭を使わなくても良いこの不思議。
1日ではなかなか覚えられないと思うので、折に触れてクイズ形式で出していくと楽しいかも、と思っています。
そのため、これだけ実践で調べてみたのに全く覚えられない自分のために、冷蔵庫に単位を書いた紙を貼ったおきました。
息子が覚えるのが先か、私が覚えるのが先か・・・。
多分息子だろうなぁ~。
ゆうゆう的まとめ
すっかり忘れていたdLの存在を、息子と一緒に確認しながら思い出しました。
普段使わない単位なので覚えにくいと思いますが、身近なものを片っ端からdLに変えてみるとわかりやすいです。
家にあるものを一緒に見て行くのは色んな発見があり、なかなか楽しいですよ!
ぜひともお子さんとやってみて下さいね~
ゆうゆうでした。