NHKのEテレでやっている「エイゴビート」を小2と年長さんの子供に見せています。
来年海外旅行へ行く予定なので、せっかく行くなら少しでも英語にふれさせておけばいいかな?と考え、英会話教室をアレコレ探しましたがこれがナカナカ。
近所にあるECCジュニアは勉強チックで子供が挫折しそうだし、ネイティブの英会話教室も見学へ行ったものの先生が好き勝手英語をしゃべるだけ。
「どうしよ」と思っていたところ、偶然Eテレの英会話番組「エイゴビート」が放送されてました。
このエイゴビート、テキストもなにもなく、ビート(リズム)を体感させて英語を覚えさせる番組です。
これがね、面白い!
小学生3、4年生むけの番組とのことですが、低学年でも全く問題なく楽しんでみることができます。
なぜなら、全くお勉強的な番組じゃないから。
エイゴビートの特徴を私なりにまとめてみました。
- テキストがない
- 放送時間が10分と短い
- ラップ調の英語が覚えやすい
- 舞台が小学校で子供が親しみをもてる
- 月替わりでお笑い芸人がゲストででる
お話は小学校を舞台としたドラマ仕立てになっており、とっても親しみやすい。日本語の会話の中に英語のフレーズが毎回入るので、英語がわからない子供でも理解できるようになっています。
番組の後半はドラマで出たフレーズを使ってメンバーが2チームに分かれて英語バトルをするんですが、月替わりでお笑い芸人が加わってすごく面白い!
ゲストはゆりやんレトリィバァや小島よしお、椿鬼奴など子供に人気の芸人さんで、お笑いを入れながらゲームを盛り上げてくれます。
とにかく「英語のお勉強」という感じが全くせず、楽しく英語に触れることができるので最高だと思います。
私としては、学校のハチャけた先生役に栗原類さんがなっていたのが一番の衝撃でした。
ネクラなモデルじゃなかったんかい。(笑)
ゆうゆう的まとめ
私が子供のころは、英語の授業は中学1年から。まさに「This is a pen. 」の世界でした。
今はなんでも早め早め。
あちこちで英会話教室の宣伝をみたり小学校でも英語教育が始まっていることを考えると、ついつい「ウチも何かさせなきゃ!」と思ってしまいます。
でも、子供たちはまだ5歳と7歳。
まずは日本語をちゃんとマスターさせて、今は「英語って楽しそうだな」くらいでイイかなぁ、と思っています。
そういった意味で、小学校の低学年まではEテレのエイゴビートのような番組で我が家は十分。
この番組だけでも相当役立つフレーズが出てくるので、小さな子供にはピッタリかと思います。
放送は再放送もふくめ2019年で終わっていますが、NHK for Schoolと言う子供向けの学習サイトで見ることができますよ。
とにかくとっても面白いので、興味があればぜひとも見てみてくださいね~。
ゆうゆうでした。