雪遊びがしたい6歳の息子と4歳の娘のため、お正月に六甲山スノーパークへ行って来ました。
雪遊び初体験なのでお出かけ前には色々と悩みました。小さな子供がいると本当に考えてしまいますよね。
今回の経験で思ったことや気が付いたことを書いてみたいと思います!
Contents
六甲山スノーパークを選んだ3つの理由
大阪から気軽に行ける雪遊びの場所を色々とネットで探していましたが、次の3つの理由から六甲山スノーパークにしました。
- 大阪から近い
- 雪遊び専用エリアがある
- ウエアレンタルの充実
1大阪から近い
大阪市内からだと車で60分で行くことが出来ます。小さな子供が一緒だと長距離の移動は大変なのでとにかく近場重視。
2雪遊び専用エリア
スノーランドでは子ども専用の遊び場があります。
スキーやスノボのゲレンデとは完全に別れた雪滑りや雪遊び専用エリアなので安全。
スキーやスノボがビュンビュン滑って来る中子供たちに雪遊びさせるのはかなり心配だったので、ポイントが高かったです。
3ウエアレンタルが充実
初めて雪遊びなので取り合えずウエアはレンタルすることに。
そうそう頻繁には行かないし荷物も少なくて済むし、何といっても洗濯しなくてよいので気が楽!
幼児は90㎝からあるので年中さんの娘も大丈夫でした♪
スノーランドの入園料を安くするには?
- 大人(中学生以上)2,100円
- 子供(3歳~小学生)1,050円
中学生から大人料金になります。
情報サイトのクーポンの利用
子供とお出かけ情報サイトいこーよで大人200円引き、子供100円引きのクーポンがあります。
スマホでの表示だけでも割引になるので便利ですよ。
六甲ケーブルスキークーポン
「六甲ケーブル往復+六甲山上バス乗り放題+スノーパーク入園券」がついているクーポンです。
六甲山上にはオルゴールミュージアムなどもあるので、あちこち寄り道したい人にはお得ですよ。
大人(中学生以上):2,430円
子供(3歳から小学生):1,220円
2019年11月16日~2020年3月29日まで【発売場所】六甲ケーブル下駅
スノーパーク入園券付宿泊
2017年に閉館した六甲山ホテルが2019年に グランドホテル六甲スカイヴィラとしてオープンしました。
こちら、沢村一樹さん主演ドラマ「刑事ゼロ」の撮影がおこなわれたホテルです。
以前と同じように「スノーパーク入園券付宿泊」があり、スノーパークの入園券に夕食と朝食バイキングが付いたプランがあります。
六甲山スキークーポン
阪急・阪神電車が販売している六甲山スキークーポンで六甲山スノーパーク入園券とスノーパークまでの乗車券がセットになっています。
六甲オルゴールミュージアムの割引券もついていますよ!
関連記事六甲オルゴールミュージアムって子供が行っても楽しい?
≪阪急各駅~六甲駅≫
大人:3,050円
子供:1,530円≪阪神各駅~御影駅≫
大人:2,900円
子供:1,460円【発売期間/有効期間】
2019年11月16日(土)~2020年3月22日(日)
【発売場所】
阪急電鉄あんないカウンター他
利用可能区間などの詳細は阪急電鉄のHPや阪神電車のHPで確認してくださいね。
入園券を一番安く入手する方法
上記の様な色々なセット割引がありますが、これらをさらに安くする方法があります。
それは株主優待券の利用
阪急阪神ホールディングス株式会社の株主優待券を使うと入場料は何と無料。しかも他にホテルやケーブルの割引券などもあるのでメチャクチャお得です。
優待券はネットオークションや、金券ショップで沢山売りに出されています。
タイミングによっては700円位からあるので、行く予定がある人は利用してみる価値大ですよ。
スノーパークの雪の状態は?
1月2日の六甲山の気温は7度。天候は晴れでした。
人工スキー場なのでゲレンデエリアにしか雪がありません。山肌が見えまくってました。
なのでスノーパークに来てあたりを見た時はガッカリ。その雪も人工雪のせいか気温のせいかで氷の結晶のようでザクザクでした。
子供たちも到着した時は「アレ?」と言う感じでしたが、いざスノーランドへ入ると大喜び!何度も雪ぞりを滑ったり雪だるまを沢山作ったりしていました。
子供の雪遊び程度なら、それほど雪質は考えなくてもよさそうです(笑)。
スノーランドは雪ぞりエリアと雪遊びエリアに分かれています。雪ぞりをする場合はソリをレンタルするか(500円。保証料1,000円別途要)ソリを持参するかになります。
芝滑りのような緩やかな丘で滑るので、小さな子供も結構一人で滑っていましたよ。我が家の4歳の娘も一人で滑っていました♪
雪は雪ゾリするには何の問題もないコンディション。スタッフの方もおり、滑ってくる子供たちの様子を常に見ていてくれました。
ただ雪遊びの場所では硬い雪に悪戦苦闘。手で雪を丸めるには硬すぎ。そのため、雪を丸める器具(?おもちゃ?)が売られていたり、雪だるま製造機なるものがエリア内にありました。(無料で使用可)
比較的暖かい日だったせいかエリア端の雪はベチャベチャで泥まみれの水たまりになっていましたが、十分楽しめました!
服装は何を着せたら良いか
六甲山スノーパークの良い所の一つはレンタルが充実しているところです。子供サイズは90㎝からあります。
ウエアは選びやすいウォークイン方式で、ハンガーに吊り下げられていて自由に選べます。わりとお洒落なものが多いんですよ。
グローブは店員さんから手渡しで借りれます。4歳の娘だけ5本指のタイプかミトンタイプかを選ぶことが出来ました。
帽子はレンタル出来ないので持っていくか、現地で購入(レストラン内売店で有)するかになるので忘れずにもって行ってくださいね。
- 大人:2,550円
- 子供:2,050円
- スノーシューズ:500円
- 雪ぞり:500円
レンタルについて詳しいく知りたい方はスノーパークHPでご確認ください。
私達が実際に着た服装
1月2日のスノーパークの気温は7度。私たちのスノーウエアの下は次のような服装でした。
大人の服装
大人の服装
長袖肌着、長袖Tシャツ、セーター
【下】
タイツに靴下を重ね履きしてジーパン
【他】毛糸の帽子と手袋
【靴】スノーシューズ
子供の服装
子供の服装
半そで肌着、長袖のシャツ、長袖綿のトレーナー
【下】
長ズボン、長い靴下と短い靴下の重ね履き
【他】毛糸の帽子とネックウォーマー、手袋
【靴】スノーシューズ
日差しもあり、比較的暖かでしたが山頂なので7度、と言っても風があるとかなり寒く感じました。特に私はネックウォーマーを持って行かなかったので首元が寒かったです。
子供と一緒に遊ばず見てるだけの親御さんは普通のコートやレインコートを着ていましたよ。
靴はスニーカーの人もいましたが「無茶苦茶寒い・・・」との独り言が。雪の上はかなり冷えるので、せめて靴はスノーシューズの方が良いかと思います。
レンタル時の注意点
レンタルを利用する場合、1点につき保証金が1,000円かかります。
返却時にかえしてもらえますが、私達はウエア4人分、シューズ4人分、雪ぞり2人分レンタルしたので保証金だけで1万円しました。
なので現金は多めに持って行った方が良さそうです。
必要な持ち物と不要だった物
持って行って良かったもの
fa-chevron-circle-right≪雪遊び用砂場セット≫(スコップ、バケツなど)
雪が硬いので手だけだと雪を集めるのが難しかったです。
百均で買った砂場セットが大活躍しました。ただ強度がないためか雪が硬すぎたのかスコップが2本も折れてしまいました(涙)
fa-chevron-circle-right≪帽子≫
ないと寒いです。山頂だと風があることが多いので必需品かと思います。
fa-chevron-circle-right≪ネックウォーマー≫
ないと寒いです。首だけでなく、顔、耳も寒さから守ってくれます。
fa-chevron-circle-right≪着替え≫
パンツやズボン、靴下などの着替えです。
スノーウエアは完全防水ではありません。夢中になって遊ぶ子供たちは雪の上に直接座ったりしてお尻がびしょ濡れになってました。靴下も濡れてたので着替えがあって本当に良かったです。
fa-chevron-circle-right≪タオル≫
着替えの時、濡れた体をふくため。
fa-chevron-circle-right≪ビニール袋≫
濡れた服などを入れるため。
いらなかったもの
fa-chevron-circle-right≪ゴーグル≫
子供は直ぐに外してました(笑)。
そんなにカンカン照りでもないし雪も少ないのでいらなかったです。
次回持って行こうと思ったもの
fa-chevron-circle-right≪濡れても構わない袋≫
スノーランド内で持つ手荷物用にあると便利かな、と思いました。財布なんかだとウェアのポケットに入れておけるのですが、お砂場セットなんかを入れておける袋を持っていけば良かったです。
fa-chevron-circle-right≪防水スプレー≫
ウェアが完全防水ではないのでズボンに振っておけば、下に着ている服の濡れをかなりふせげるのではないかと思いました。
食事場所と混雑状況
パーク内にレストランと売店(軽食)があります。
『レストランアルペンローゼ』にはラーメンやどんぶり、カレーやハンバーグ、フライドポテトや唐揚げなどありますが、やはり少し高めです。
私は1,100円の煮込みハンバーグセット(ハンバーグ、ポテト、ブロッコリー、オニオンスープ、ご飯、サラダ付き)を注文しましたが、普通に美味しかったですよ。
スノーパーク内では特に食べ物の持ち込みは禁止されていないようですが、レストラン内に持ち込んで食べるのはダメみたいです。
軽食もうどんや肉まん、おにぎり、フランクフルト、ホットココアなどあるのでパーク内の食事には困ることはないと思います。
レストランには私たちは12時過ぎに入ってギリギリ席がありましたが、食事が終わって1時過ぎに出る時には入口に長蛇の列が出来ていました。
お昼は少し早めに済ませた方が良いかと思います。
その他に必要なお金
fa-chevron-circle-right【更衣室のロッカー】
- ロッカー大 400円
- ロッカー小 200円
- 貴重品入れ 100円
これらのお金は一度入れると返って来ないので、パーク内で必要な物は忘れず持って行ってくださいね。
fa-chevron-circle-right【スキースクール】
- 7,600円
(スキー板、ブーツ、ヘルメット含む) - 1クラス最大7名(3~6歳の未就学児対象)
幼児向けのスキースクールに子供を入れたいならキッズスクールで別途料金かかります。
準備運動から始まり、ゲームを通して板に慣らしてから滑れるようにするようです。 雪ゾリエリアの向かい側がスクール開催場所となっていました。
fa-chevron-circle-right【駐車場代】
(車で現地まで行った場合)
ゆうゆう的まとめ
六甲山スノーパークのスノーランドいかがでしたでしょうか?
雪遊びが出来る場所としては非常にアクセスが良く「ちょっと雪のあるトコロで遊びたいな」と言う人には、うってつけの場所だと思います。神戸で遊んだりも出来ますしね!
しばらくは雪遊びシーズンですので、ぜひともお子様と一緒に雪遊びを楽しんで頂きたいと思います。
皆さまの雪遊びの参考になりますように!
ゆうゆうでした。