お風呂の掃除を毎日しています。
といっても自分が入るときに、ちょこちょこっとお掃除するだけ。
一度ついてしまった汚れやカビはなかなか取れないので、汚れがしっかりつく前に綺麗にしてしまいます。
めんどくさがり屋の私が毎日お掃除できるのは、掃除道具を全てお風呂場に置いているため。
お風呂に入ったついでに掃除しよう!と思っていても、道具がないと「また明日でいいか」となるから。
それでは今日は、私が毎日やっている簡単にできるお風呂掃除をご紹介したいと思います。
掃除道具はお風呂場内に
毎日お風呂掃除するなら、自分がお風呂に入っているときが一番!
入浴中にすませてしまいます。
そのため、掃除道具は全てお風呂場内にスタンバイ。
コレが我が家のお風呂。
バーの右側には掃除用のスクイージーと浴槽掃除用のスポンジ、お風呂掃除用洗剤をかけています。
壁に日本地図をはっているのは、子供が入浴中に覚えてくれたらいいな、と言う親の打算です。(笑)
突っ張り棒には水滴をふき取るマイクロファイバークロス。
壁にはスポンジとマグネットにかけたタワシ、百均で買った壁にはれるフック(?ホルダー)に使い古しの歯ブラシを置いています。
毎日している掃除
私が毎日やっている掃除は次の3つ。
- 床掃除
- 洗い場の壁と床の水ふき
- 排水口の髪の毛とり
洗い場で体や髪を洗っているときに床やドア、壁などをみて汚れをチェック。
トリートメントなどをしている間に大きなブラシでゴシゴシと床などを磨きます。細かな部分は歯ブラシを利用しています。
お風呂からあがるときには壁やエプロン、床部分をスクイージーでザっと水気をとり、頑張れそうならマイクロファイバークロスでさらに水滴をふき切ります。
さらにやる気のある日はドアや浴槽側の壁もクロスでふき取って完璧に。
頑張れないときはスクイージーだけで済ませますが、それだけでも汚れの付き方が違うんですよ!
ちなみに私が愛用しているスクイージーはイケアで130円ほどで買ったもの。
以前使っていた100均のスクイージーよりゴム部分がしっかりしており、使いやすくて気に入っています。
出るときに排水口にたまっている髪の毛をとり、脱衣所で服を着てからお風呂場の小窓を開け、換気扇をまわして終了です!
気になったときにだけする掃除
気になったときにだけする掃除は次の5つ。
- エプロン掃除
- 壁掃除
- 浴槽と壁のすき間
- シャンプーなどのトレイ
- お風呂の蓋
エプロン部分の水垢は小さなスポンジでゴシゴシしてとります。取れにくいときは換気に注意しつつ、ほんの少しだけ洗剤をつけて洗います。
壁の掃除も汚れた部分が目に入ったときだけ小さなスポンジでこすります。
浴槽と壁のすき間の汚れとりなんて、湯舟につかりながらやってます。(笑)
汚れがあれば歯ブラシでこすり、そのあとにマイクロファイバークロスでふき取ります。
入浴中に本を読むため、お風呂の蓋はいつも3分の2ほど閉めて入っているのですが、ブラシでこすった汚れが湯舟に入るかもしれないので、私が一番最後にお風呂に入るときにしています。
シャンプーなどのトレイやお風呂の蓋汚れに気づいたら、スポンジと歯ブラシで体や洗髪中に一緒に洗っています。
入浴中以外にする掃除
- 排水口
- 換気口
- ドアの溝
- エプロン内部
排水口は汚れが多いので日中の気が向いたときにしています。重曹などかけて汚れを浮かし、スポンジや歯ブラシでこするだけ。
換気口は1か月に1度、フィルターを取り外して洗っています。
ドアの溝部分は普段は入浴中などにザっとブラシでこするだけですが、汚れが気になったら取り外して裏も洗っています。
エプロン内部が一番の大仕事で、こちらは1年に1度ほど。日中の晴れた日に、気合をいれて掃除しています。
お風呂の残り湯は防災用に
毎日床を掃除していても、翌日にはうっすらと汚れている我が家のお風呂。
ええ、理由はわかっているんです。
それは、お風呂の残り湯を翌日の夕方までおいているから。
お風呂のお湯をそのままにしておくと、蓋をしていても浴室の湿度はあがります。
湿度があがるとカビなどが生えやすくなる。
わかってる。
本当は入浴後、すぐに流してしまいたい。
でも、流さない。
なぜなら、お風呂の残り湯は防災用水だから。
お風呂の残り湯は飲み水にはなりませんが、断水時のおトイレや、洗い物などに使うことができます。
私の住んでいる大阪は南海トラフ地震が近いうちに来ると言われているので、念のための備えです。
お湯は残しておきたいけど、カビは生やしたくない。
だから、毎日こまめにお風呂の掃除をしています。
ゆうゆう的まとめ
特別なことは性格上できないので、入浴時のついで掃除ですませています。
毎日掃除することで汚れがつきにくくなり、力を入れなくても簡単に汚れが取れます。
面倒に思えても、結局はちょこちょこ掃除が一番楽。
手に届く場所に掃除道具があれば、すぐに取りかかれます。
一度カビが生えると取るのはかなりの重労働。
掃除のハードルを下げ、毎日のほんのチョッピリの掃除で綺麗を保つ。
この記事が、お風呂掃除の参考になれば嬉しいです。
ゆうゆうでした。