iwaki(イワキ)の保存容器を1年ほど前から使っています。
それまで使っていたプラスチックのタッパーは臭いがついたり、野田琺瑯は中身が見えずに不便だったのでガラス製の保存容器を探していました。
口コミでイワキがよいのは知っていたのですが、サイズや蓋の密閉度で数年買うのを悩んでいた私。
今は声高らかに言いたい!
なんですぐ買わんかったんや~
毎日使うほど溺愛しています。
今日は、私のように買うのを悩んでいる人のため、徹底的にiwakiをご紹介したいと思います。
それでは、iwakiのパック&レンジ、いってみましょう!
Contents
iwaki 保存容器が最強の8つの理由
中が見えて衛生的
一番いいのは中身が見えること。
私、中が見えないと何を入れたか忘れちゃうんです。(笑)
私は野田琺瑯さんの保存容器を1つもっているんですが、1つだから中身を覚えてられる。(笑)
これが複数だと中身を忘れちゃうし、容器に入れたものを書くなんて面倒でできそうもない。
でもガラスだと冷蔵庫を開けるたびに中身が見えるので、使い忘れがありません。
しかもガラスは汚れ落ちがよく、臭いもつかず。
麻婆豆腐を入れようがカレーを入れようがヘッチャラです。
蓋はホワイトシリーズだとポリプロピレンなんで臭いはつきますが、これは琺瑯だろうがプラスチック容器だろうが一緒なので許容範囲。
しかも、グリーンシリーズなら蓋にも臭いがつかず。
まさに最強です。
蓋をしたままレンジできる
使いだしてから「いいなぁ」と思ったのは、蓋をしたままレンジを使えること。
それまでラップをして温めていたものも、ラップなしで温めることができます。
冷蔵庫から出して、すぐにレンジへ。
とっても便利。
琺瑯(ほうろう)だとレンジは使えないので、ガラス容器の方が私は嬉しいです。
耐熱ガラスでオーブン使用可能
保存容器はオーブンやトースターにも使うことができます。
なので焼き野菜やリゾットを作ったり、蒸し器で蒸しパンを作ったり自由自在。
私はカレーが微妙にあまったときお米を入れて混ぜ、ちょっと塩で味付けしてからiwakiの容器に入れて冷蔵庫に保存します。
翌朝ピザ用チーズをのせてそのままトースターで焼けば、焼きカレー飯のできあがり!
保存も調理も1つの容器で完結して嬉しいです。
器として使える
シンプルなデザインでガラス製なので、そのまま器として使えます。
私はよくお菓子を作るのに使うのですが、冷たいもの、熱いもの、どちらにも使えて便利です。
しかも、見栄えがする。
とくに一番小さい200mlの容器は小皿のように使うことが多いです。
1つで調理と器、2つの役割ができるのはガラス製品だからだと思います。
食器洗い機で洗える
食洗機でも洗えます。
耐熱ガラスの容器はもちろん、蓋も食洗機で洗えます。
ただプチなどの小さい容器の蓋は軽いので、食洗機の底に落ちてしまって乾燥時に一部分が溶けてしまったり、変形したりしやすいです。
一度プチの蓋を溶かしてしまってからはプチ蓋だけ手洗いにしています。
洗いやすい
ガラス容器に溝がないので信じられないくらい洗いやすいです。
蓋もほぼ溝がないシンプルな形。
なので溝部分にスポンジをしっかり入れて洗う必要も、たまに爪楊枝を使って汚れをかき出す必要も全くナシ!
初めて使ったときは、楽すぎて涙がでそうでした。(笑)
写真は水洗いした蓋です。
ほぼ水滴が残っていないので、サッと拭くだけで後片付けも簡単なんですよ!
蓋だけ買うことができる
iwakiの保存容器は蓋だけでも購入できます。
ガラス容器はよっぽどのことがないと傷まないと思いますが、蓋は別素材なので傷みやすい。
蓋さえ買えば、ずっとガラス容器を使い続けることができます。
これって重要だと思うんです。
実は、大昔に結婚祝いに友人からもらった蓋つきステンレスバットの蓋が傷んでるのですが、蓋だけ買いかえることができません。
バットは問題なし。
でも蓋ができない。
一部分が傷んでいるだけで、まだまだ使えるもの。
傷みやすい蓋だけ販売している会社は自社製品を大切にしている会社だと思い、嬉しくなります。
脱プラスチック
買う前に沢山の口コミを読んだのですが、多くの人が環境を配慮してガラス容器を選んでいました。
プラスチック容器に比べると重いけど、臭いや色移りだけでなく、環境のことも考えて使えるのがいいと思っています。
iwaki保存容器の疑問
密閉度について
買う前に気になっていた容器の密閉度。
どの口コミを見ても、
「きっちりと密閉できない」
と書かれていたので密閉できないのはわかってはいるものの、どれくらい密閉度があるのか知りたかった私。
実際使ってみた感想は、汁物を入れたり傾けないかぎりは問題なし。
しっかりとした保存容器として使えますよ!
蓋もちゃんとパチッとされます。
一応、色水を入れて漏れ具合をチェックしました。
こんな感じにツゥ~と流れます。
グリーンシリーズの方が蓋がかたいので、私はホワイトシリーズでそろえました。
ホワイトの方が簡単に開け閉めできますが、密閉度合いは変わらいと思います。
汁物などを入れたい場合はパッキン付きの容器でないと、どうしても漏れますね。
私はニトリのパッキン付き容器を1つだけ持っていますが、パッキンがあると洗うのが大変なので出番は少なめです。
洗う苦労より、汁物を入れない選択。
私はやっぱりiwakiです。
冷凍保存できる?
iwakiでは液体の冷凍保存はできませんと書かれています。
液体は冷凍すると体積がふえ、ガラスが割れる危険性があるためなんですね。
でもカレーやシチューなどは蓋ギリギリまで入れなければ大丈夫ですし、お米もギューギューにつめなければOK。
固形のものは普通に冷凍しています。
あと、液体ですがアイスを作ったことがあります。
7分目しか入れなかったので大丈夫でした。
ガラス保存容器は重い?
ガラスなので当然プラスチック容器より重いです。
器 | 重さ |
iwakiパック&レンジミニ(450ml) | 287g |
プラスチック容器(550ml) | 52g |
子供茶碗 | 135g |
同じくらいのプラスチック容器で、約6倍の重さ。
数字を見ると、ちょっとオノノキますよね。(笑)
でも、実際に使うとよっぽど大きな容器でないかぎり気にするほどではありませんよ!
家にある子供茶碗が135gだったので、2個分くらいの重さ。
そもそも保存容器なので、あちこち持ち運びません。
薄くて軽いガラスより、厚みのあるしっかりとしたガラスの方が使う方も安心。
ただ、作ったおかずを実家におすそ分けしようとしたときは、さすがに数個のガラス容器に入れて電車でもって行くには重すぎると思いました~。
なので、持ち運び用としてプラスチックのタッパーも3つほど家に置いています。
使いやすい容器はこの2つ
プラスチック容器や琺瑯容器でよくある四角い深型がないため、購入するときに悩みました。
私が買ったのはホワイトシリーズのプチ(200ml) 4個、とミニ (450ml )2個、ハーフ(500ml)2個、グリーンシリーズの(800ml)1個。
実際に使ってみて使いやすかったのは、自分でも予想外のプチとハーフでした。
まず、毎日使っているプチ。
最初に1つ買ったのですが、福神漬けや紅ショウガなど小さなパックの保存にピッタリ。
そこそこ深さもあり、可愛いので器として追加で家族の人数分買いました。
器にもなって、保存容器にもなる。
1つ2役、最高!
私はこのプチが一番好きです。
あと伏兵だったのが細長いハーフ。
iwakiの使用例としてアスパラやエビを入れており、「そんな長いモノばっかり入れるコトないで」と思っていたとおり、普通に長くないものを入れて使っています。(笑)
ただ、この細長い形が使い勝手がよいんです。
冷蔵庫に入れたとき、奥行があるので縦方向に入れると場所をとらない。
私はこのハーフを深型のかわりとして使っています。
ゆうゆう的まとめ
iwakiの保存容器が本と~に好きで、迷っているならぜひ手に取ってもらいたい!と思ってご紹介しました。
とても使い勝手がよく、見た目も美しいので手に取るたびに嬉しくなります。
迷っているならセット売りでなく、まず1つ買ってみるとよいと思います。
万一気に入らなくても1つくらいなら戸棚の隅にでもおけますし。(笑)
私にとってはいいこと尽くしの最強のキッチンの相棒。
iwakiの保存容器、本気でおすすめです。
一度使えば「メチャいいやん!」と思ってくれると思いますよ!
ゆうゆうでした。