鳥取砂丘観光の帰りに鳥取砂丘こどもの国へ行ってきました。
こちら、小学生以下は無料!
大型遊具から激安の乗り物、工作もできて室外室内と目いっぱい遊べる施設です。
小学生なら絶対に楽しめますよ~。
実際に行って遊んで帰ったので、遊び場やランチなどについて詳しくご紹介しますね。
それでは今日は、鳥取砂丘こどもの国、いってみましょう!
Contents
鳥取砂丘こどもの国ってこんなところ
鳥取砂丘から車で5分とかからない場所にある遊び場です。
大型アスレチック遊具や室内遊具、バッテリーカーなどの有料の乗り物、夏場はプールなどもあります。
また敷地内にはキャンプ場もあり、大人1泊240円という衝撃的なお値段!(テントなどは自前)
とにかくなにもかも安いです。
【電話】0857-24-2811
【営業時間】午前9時〜午後5時まで(入園は4時30分まで)
【休園日】毎月第2水曜日
(祝日はその翌日、8月は無休、年末年始は12月29日〜1月1日)
こどもの国の入場料
小学生以下の子供をターゲットにしているため、小学生以下は無料で入園できます。
- 大人:500円
- 高校生:500円
- 中学生:200円
- 小学生:無料
1、2月はさらに安くなり、大人、高校生は300円、中学生は120円。
しかも土日祝日は大人以外は全員無料!
まさに「こどもの国」、大人の味方。
さすが地方公共団体などが運営している児童厚生施設だけあります。
再入場できるよ
一度入っても同日であれば再入場できますよ~。出入口のスタッフの方に声をかけてくださいね。
駐車場は無料
500台分の無料駐車場があります。
園内出入口前にあるのが第1駐車場で、入り口右手が第2~4駐車場。
私達が行ったときは「500台も車がとまることあるの?」と思うくらい空いていました。
キャンプ場で日帰りバーベキューもある
園内にはキャンプ場もあり、宿泊しなくても日帰りでバーベキューなど楽しむことができますよ!
2020年はコロナ禍でテントの貸し出しが中止されていますが、コンロや鉄板などはレンタルできます。炭や食材の販売はないので持ってきてくださいね~。
ちゃんとトイレやシャワー室もあります。
ただ、こどもの国のある鳥取市浜坂ではツキノワグマの目撃情報が寄せられているそう。十分注意してくださいね。
ランチ場所はある?
軽食が食べれるレストランがありました。
ラーメンやうどん、フライドポテトから猪カレーなんて言う珍しいメニューもあり。
もちろんお弁当の持ち込みも大丈夫! 広々とした芝生広場や屋根付きのベンチなどもあるのでノンビリと楽しめると思います。
ただ、トンビやカラスがいてお弁当をねらうことがあるそう。ご注意を~!
お菓子やおもちゃの販売もあり
入り口近くの管理棟には少しですがお菓子などの販売もあります。
これがまた安いっ!
小サイズの「ポテトチップス」や「おにぎりせんべい」が65円、ボーロなんて35円なんですよ~。
食べ物以外ではスライムが150円、アニマルシャボン玉が160円でありました。
すごく良心的なお値段で、いちいち置いてるモノの値段をシゲシゲ見て感動してた私です。(笑)
こどもの国の遊び場
大型遊具
主に5つのエリアからなります。
1ぼうけん広場
「こどもの国」のシンボル的な滑り台があります。
これが結構急で子供たちは怖がって滑れず。(涙)
34メートルの長い滑り台や、小さい子供むけの砂場や遊具、ターザンロープなどもあって楽しい広場です。
2オアシス広場
こちらは本物の消防車があるエリア。
ちゃーんと中に入ることもできるんですよ~。
鉄製の遊具もあります。
3大型木製遊具
小3と小5の子供たちがハマったのがこの木製遊具。
ジャングルジムがあったり、ネットなどがはりめぐされていて面白い!
ほぼ貸し切り状態で、2人でアチコチ走りまくって鬼ごっこをしてました。
夫と私は2人して目の前にあったベンチに腰掛けて、
と見てました。
ベンチがあって、よかった。
4こども広場
出入口のすぐ目の前にある屋根付きの大型遊具です。
コレ、凄いっ!
隣の管理棟にある遊具と、こども広場の空中回廊がつながって移動できるんです。
天井近くの回廊を渡って管理棟とこども広場の遊具を行ったり来たり。
秘密の通路みたいで楽しく、
と言ってもなかなか聞かず、何度も行ったり来たりしてました。
「こんなに面白かったら仕方ないな」と親も納得。結局閉園ギリギリまで遊ばせてました。
5管理棟
お菓子などの売店もある管理棟ではボールプールやテント内のおままごと、小さな滑り台など幼児向けの室内遊びができます。
この管理棟内の遊具の1つが、こども広場の遊具とも空中回廊でつながっているんですよ。こんな面白い遊具、誰が考えたんだろう?
有料の乗り物が安い!
一番奥に有料の乗り物がいくつかあります。
そのお値段、ほとんど1回100円!
- 変形自転車:100円
- サイクルモノレール:100円(中学生以上は200円)
- レールトレイン:100円
- バッテリーカー:100円
- 周遊バッテリーカー:200円
全部乗っても600円!
こちらサイクルモノレール。
足で自転車をこいでレールを走る乗り物です。コレ、100円。
こちらは周遊バッテリーカー。めっちゃゆっくりの走行だけどF1となってました。(笑)
コレ、200円。
しかもこちら、コースに親が入ってもいいんです。
なので子供たちのニコニコ笑顔も間近でバッチリ見れるし、写真もバシバシ撮れる。
本当にスゴイぞ、こどもの国。
プールもあるよ
夏場だけですが子供向けの浅いプールがあります。
それほど広くはありませんが、一応更衣室もあって夏場はかなりにぎわうそう。
ゆるやかなスライダーもあって楽しそうでしたよ!
手作り工房で作品作り
木を使った作品が作れる「木工工房」と、砂や粘土を使った作品を作れる「砂の工房」があります。
木工工房ではコマやキーホルダーなどの簡単なものから、ゴム鉄砲や貯金箱など大物までありました。砂の工房では砂絵やオカリナづくりなどなど。
料金は作品によって変わってきますが、キーホルダーなんかは200円台からあるのが嬉しい。
なにが作れるかは「こどもの国」HPにのっているのでチェックしてみてくださいね。
室内なので天候に関係なく楽しめ、おすすめですよ~。
ゆうゆう的まとめ
鳥取砂丘のあと「砂の美術館」か「こどもの国」のどちらに行くか迷いましたが、我が家は「こどもの国」へ行ってよかったです。
とくに娘は体を動かして遊ぶのが大好きなので、とっても喜んでました。時間の都合で工作はできませんでしたが工作ができていたら1日遊べたと思います。
スタッフの方もとても親切で、親子ともども楽しく過ごせました。
子供が好きな「ゲゲゲの鬼太郎」や「名探偵コナン」を通じて何度か鳥取県へ遊びに行きましたが、そのたびによい思い出ができ、すっかり鳥取県が好きになっています。
小学生以下のお子さんをお持ちの方は、鳥取砂丘のあとは「こどもの国」おすすめですよ!
ゆうゆうでした。
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