なかほら牧場のバター

バター好きの私のため、夫が「なかほら牧場のバター」を買ってきてくれました。

「マツコの知らない世界」でもとりあげられた幻のバターだそうで、とても美味しいうえにバターコーヒーにも使える健康バターなんだそう。

「健康なバターって何?」といった感じですが、入っていたリーフレットをよんで納得。

今日は、幸せな牛からできた「なかほら牧場」のグラスフェッドバターをご紹介したいと思います。

 

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なかほら牧場ってこんな牧場

なかほら(中洞)牧場は、中洞さんが岩手県で運営している酪農場です。

1年中昼も夜も放牧しており、できるだけ牛に「ありのまま」の生活をさせているんだそう。

餌は国産の農薬不使用の乾草や、牧場にはえているクマザサ、木の葉などの野草。

のんびりとした牛主体のストレスのない生活をサポートし、酪農を営んでいます。

 

グラスフェッドバターとは

グラスフェッドバターとは、牧草を飼料として育てられた牛のミルクからできるバターです。 

ゆうゆう
牛やから、牧草たべてるのあたりまえやん

と思っていましたが、実はほとんどの牛の餌は穀物飼料(トウモロコシなど)なんですね。

牧場で、のんびりと牧草をはんでいるイメージとは違うと知って驚きました。

一時期『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』でバターコーヒーが紹介され大人気になったことがあり、本を読んだ私は

ゆうゆう
コーヒーにバターなんて入れれるわけないやん!

と思ってました(笑)。

バターならなんでもかんでも良いわけでなく、不飽和脂肪酸が多いグラスフェッドバターのことだったようです。

斜め読みしちゃ、ダメですね。

不飽和脂肪酸は人間が自分の体内でつくりだすことができない良質な油のことで、オリーブオイルやアルガンオイルなどが代表としてあげられます。

 

プレゼントにもらったグラスフェッドバター

今回は普通のグラスフェッドバター 発酵ピュアグラスフェッドバターの2種類を買ってきてもらいました。

1つのサイズは牛乳石鹸とほぼ同じ。原材料は生乳だけで食塩不使用です。

 

バターをナイフで切る様子

バターが黄色っぽいのは餌が草(青)だからなんだそう。面白いですね。

 

どんな味だった?

パンに塗って食べる

バターを味わうために、シンプルにトーストにぬって食べました。

バターだけど、あっさり。

塩味がないため、少しものたりないように思えましたが風味があって美味しい。

とても不思議な感じがしました。

 

開封したら早く使い切る

とても貴重なバターだったので、使い惜しみをしていた私(笑)。

でも、塩分も何もはいっておらず、低温殺菌のバターは傷みやすかったんです。

ちょびちょびナイフで切って使っていたある日、バターの包みをあけてみると一部が茶色く変色していました。

あわてて傷んだ部分をけずって捨て、残ったバターは思いっきりムニエルなどのお料理につかいました。

もう1つのバターは、たっぷりと、潔く使おうと思っています。

 

冷凍保存できる

すぐに食べない場合は、冷凍保存もできます。

食べる日の前日に冷蔵庫にいれておけば自然解凍され、美味しくいただけますよ。

 

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ゆうゆう的まとめ

実は自然放牧は自然放牧での問題もあるんだそう。

でも、牛舎にいれられ、管理のもと搾乳されている牛と、広々とした牧場で好きに過ごせている牛をくらべてみれば、後者のほうが圧倒的に幸せそう。

人間だってストレスがない生活の方が良いんだから、牛だってきっとそうなんじゃないかな。

そんな牛からとれた生乳から作られたバターは、やっぱり幸せな味がすると思う。

ちょっと値のはるバターですが、機会があればぜひとも食べてみてくださいね。

 

ゆうゆうでした。

 

 

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