神戸の六甲山ホテルに六甲山スノーパーク入園引換券付き宿泊プランで宿泊しました。
今回宿泊した感想を詳しく述べていきたいと思います。
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「六甲山ホテル」ってこんなホテル
ヨーロッパのリゾートホテルをイメージして1929年に開業された歴史あるホテルです。
隣接する現在使われてない旧館は阪神間モダニズムを代表する建築家古塚正治氏の設計で、2007年に国の近代化産業遺産に登録されています。
カラフルなガラス扉の建物でした。
ホテルは新館でも築50年以上になるので古いですが、それでも室内は清潔で、スタッフの方たちは感じが良く、気持ちよく滞在できました。
それにこの六甲山ホテル、場所がいいんです。
宝塚や神戸、有馬温泉などの観光地に近いし、六甲山上に建っているんで眺めもとっても素晴らしい!
提携してるだけあって六甲スノーパークまでは車で5、6分。六甲オルゴールミュージアムやアスレチック、六甲山牧場もそばにあります。
また、天気が良い日は淡路島や関西国際空港がみえますし、夜間もホテル屋上の展望デッキから美しい夜景を眺めることができるんですよ。
私たちは子連れだったので寒い夜ではなく、朝に展望デッキに上りました。
眺め最高~
無料シャトルバスの運行
最寄り駅の阪急六甲駅と六甲道駅から、無料のシャトルバスがでています。(約20分)
こちらは宿泊、レストラン、婚礼、宴会、イベント利用客のみ利用できます。問い合わせしてみてくださいね!
六甲山ホテルの室内の様子
スノーパーク入園券付宿泊プランだったので部屋は眺めの良い海側ではなく、山側でした。
海の景色はレストランや展望デッキでも見れたので、ヨシとする。
大人2名+子供1名(小1)のプランを選んだのですが、2名の部屋にエキストラベッドが入っていました。
4歳の娘は添い寝でしたが十分な大きさでしたよ。
お風呂はユニットバスでした。
シャンプーなども備え付けられていましたがごくごく普通でした。もう少しお洒落だと嬉しかったかも。
六甲山ホテルのアメニティについて
歯ブラシ、ヘアブラシ、剃刀など基本的なものだけでした。
歴史のあるホテルですが、六甲山の登山者用のホテルといった感じなので、お洒落なアメニティは期待しないでください。
子ども用のパジャマも130㎝からありました。
息子は115㎝ですが、130㎝のパジャマをかりても問題ありませんでしたよ!
六甲山ホテルの外の様子
高原リゾートウエディングを行っているため、チャペルがホテルの庭園内にあります。
このチャペルは現在も正式な司祭が日曜礼拝をおこなっており、本格的なキリスト教式ウエディングが行うことができるそう。
利用していないときは教会の中を自由に見学することができますよ!
また、ホテルからチャペルへ向かう庭園は緑に囲まれた小道で、季節の良い時にはさぞかし素敵かと思われました。
ロマンティックです♪
六甲山ホテルの食事
食事場所は「レトワール」(フレンチレストラン)と「瀬戸」(日本料理)、それにラウンジの「Top of Rokko」の3か所。
Top of Rokkoでの夕食
今回はスノーパーク入園券付のプランを利用したため、メニューがあらかじめ決まっていました。
大人はシチューかカレーの2品からチョイス、子供はシーフードドリア(スープ付き)から選びます。
私と夫はシチューを選択。
シチューにサラダ、それにパンかご飯がついてきたのですが、ちょっと夕食としては寂しい感じでした。
4歳の娘は添い寝でプラン外だったので食事がなく、お兄ちゃんと同じドリアもなぜか追加することが出来ませんでした。
そのため私の夕食を分けてデザートにリンゴのケーキを注文しました。なんで単品の追加ができなかったんだろう??
ラウンジでの夕食は寂しかったですが、窓から大阪湾や美しい夜景をゆっくりみれたのは良かったです。
「レトワール」の和洋バイキング
朝食はスカイレストラン「レトワール」にて和洋バイキングでした。
こちらは4歳の娘の朝食を追加で注文することができてホッ。
場所も六甲と言うこともあってかパンや、ジャムなどが充実していましたよ!
ジャムだけでもイチゴ、マーマレード、ベリー、ミルクジャム、紅茶ジャムなどと種類がたくさんあり、マフィンにたっぷりと塗って食べました。
とても美味しかったです。
子供はやはりデザートがお楽しみで、ベリーのゼリー、プリン、ショコラケーキ、キウイ、パイナップル、マンゴーと沢山食べました。
ゆうゆう的まとめ
六甲山上にある六甲山ホテルいかがでしたか?
古いホテルですがとても便利な場所にあるので、六甲スノーパークや六甲山施設で遊びたい人には便利なホテルだと思います。
ただ、冬の時期に車で行く方は注意してください。
道はカーブが多く「凍結注意」の看板もありました。事前に道路状況を確認してくださいね。
ゆうゆうでした。