インフルエンザで学校を休んでいた娘が「コレ、作ろっ!」と言ってきました。
くまだまりさんの『親子で楽しくぬうとあむ』という手芸の本です。
この本には小学生の子供が大人と一緒に作れるような、可愛らしいブローチやマフラー、お人形などが載っています。
子供が小さいと親の協力が必要なのでちょっとハードルは高いですが、子供に「作りたい!」と目をキラキラさせて言われると、親としてはもう頑張るしかありません。
娘が選んだのは、可愛いパンダのマスコット。
私の体調がすぐれなかったのですが、家にパンダ作りに必要なもの全てが奇跡的にあったので
と覚悟を決めて作るコトにしました。
Contents
パンダマスコットの作り方
作り方は『親子で楽しく「ぬう」と「あむ」』を参照にしています。
- フェルト(白・黒)
- 綿
- 刺繍糸(茶色)
- ボンド
- セロテープ
① 型紙をコピーし、ハサミで切る。
娘担当。線通りに切るって結構難しいですよね。頑張っていました。
② フェルトに型紙をテープでつけ、布切ばさみで切る。
布切ばさみは大きくてよく切れるので私が作業。セロテープを切らしいたのでマスキングテープで代用したのですが、型紙とフェルトの境目が見えにくくて切りにくい・・。
③ 顔と体部分にミミ、腕、脚をボンドでくっつけます。
これは各自でやりました。どこにつけると可愛いか2人でお喋りしながらペタペタ。
④ 綿をつめるため4㎝程あけてふちをブランケットステッチで縫います。
娘は波縫いは以前やったコトがあるのですがブランケットステッチは初めて。針を糸の間に通すステッチがアクセントになる縫い方で、ちょっと難しかったよう。
私自身も裁縫が苦手なので、なかなか上手く教えるコトができずに時間がかかりました。
でも、なんとかクリア!
⑤ あきぐちから綿を入れたら再びブランケットステッチで最後まで縫い合わせます。
⑥ 目と鼻をボンドでつけて完成!
ここまでかかった時間、2時間でした!!
メッチャ疲れた~(涙)。
多分、私1人なら型紙のコピーから仕上げまで1時間もかからないと思います。
でも、娘はものすご~く嬉しそうでした。
自分で出来た!
と言うのは、子供にとって大きな自信になります。
途中上手くできずに私にまかせて休憩したりもしていましたが、ほとんど自分で頑張って仕上げました。
自分の考えで耳の中をピンクにアレンジしたりして、大満足。
これだけ喜んでくれたので、2時間かけた価値はあったな?
ゆうゆう的まとめ
娘と一緒に作ったパンダ。
手づくりだとちょっと糸が緩んでるのも、ワタが多少でてるのも「ご愛敬」。
私は学生時代、本当に手芸が苦手で嫌いだったので、我ながら「よくやってるなぁ~」と感心しています(笑)。
2人でガールズトークしながら作った双子のようなパンダ。
大切に飾ろうと思っています。
ちなみに私もインフルエンザでした。
どうりで体調がすぐれなかったハズです・・・。
ゆうゆうでした。