個室もある堺区のお洒落なフレンチ「レストランFUCHI（フチ）」

堺区にあるフレンチレストランFUCHI（フチ）へ行って来ました。子供たちがサマーキャンプに出掛けてたので、夫と珍しく夜のお食事デートです。

こじんまりとした小さなお店ですが店内の雰囲気はスタイリッシュでお料理も創作的でしたよ！

それでは堺のフレンチレストランFUCHI（フチ）をご紹介したいと思います。

FUCHI（フチ）ってこんなフレンチレストラン

素材を活かしたお料理が食べれる

「素材を活かした優しいフレンチ」をコンセプトとしており、旬の素材を吟味して料理に活かしています。

とくに魚にはこだわりがあるようで直接市場で見て仕入れているそう。

魚好きの夫が喜んで食べていました。

特別な日に行きたいお店

お店は一見子連れではハードルが高そうですが、出入り口右手にある個室で子供連れでも食事を楽しむことが出来ますよ。

平日のランチは2,000円台からあるのでフレンチでは行きやすいお店です。

家族やお友達、恋人とのデートなど、ちょっとした特別な日におすすめ。ここなら文句なしに素敵な時間をすごせると思います。

FUCHI（フチ）のメニュー

全てのメニューにパン、デザート、食後の飲み物がつきます。

ランチメニュー

ランチの時間は11:30~13:30になっています。

一番リーズナブルなランチは平日限定ですが2,400円で食べることができますよ！

satisfaisantとelegantのコースは前日までの予約が必要なので注意してくださいね！

メニューの詳細はFUCHIのHPから確認できますよ。

ディナーメニュー

ディナーは18：00～21：00です。

次の３つのコースから選ぶことができます。

Delicieuxのコースの注文は、2、3日前までの予約のみです。

食事をするにあたっての注意点

FUCHI（フチ）ではいくつかの注意点があります。これでお店は美味しい料理を提供し、顧客も楽しい時間をすごすことができるので、ぜひ目をとおしてくださいね！

ゆうゆうが注文したもの

7月より提供されているオマール海老のコースを選びました。

〈付き出し〉パプリカのアイスクリーム（トマトのクーリ）

パプリカがアイスで出てきました。付き出しなので甘くありません。パプリカの味とトマトのソースがマッチしていましたが見た目が完全にマンゴーアイス(笑)なので、何だか不思議な感じがしました。

〈魚介の前菜〉ヒラメとイカ、タコ

赤いお皿がお花のようで鮮やかでした。コースの中で一番美味しく感じたお料理です。鮮魚とナッツの入った濃厚なソースが絡み合って風味豊かな味わいでした。

〈メイン〉オマール海老1尾ローストとジャガイモのガレット

オマール海老がどんな形で出てくるかちょっぴり不安でしたが（あまり食べたことがないので）大丈夫でした。海老がプリップリで美味しかったです。

〈スープ〉濃厚なオマール海老のスープ

「濃厚な」とうたわれているとおり、海老の風味がたっぷりと詰まったスープ。

〈メイン〉豊後牛イチボのロースト

マスタードソースがたっぷりかかっています。写真では見えにくいですが大きな焼き茄子とズッキーニが添えられていました。茄子はネットリとズッキーニは歯ごたえのある食感が絶妙！

〈デザート〉
夫はコーヒーゼリー焼き茄子のアイスクリーム添えトンカ豆の香り（左）、私は桃のコンポートとバジルのアイスクリーム木苺とアンクレーズソース（右）でした。

茄子の味のアイスって・・・と驚愕でしたがなぜか美味しい！（味見させてもらいました）

バジル風味のアイスも緑のアイスじゃないのにしっかりとバジルの味。アイスの材料の生クリームにバジルを漬け込んで作ったのかしら？

お肉料理の後に食べたのでバジルでお口の中がさっぱりして気持ちが良かったです。レモンイエローのお皿によく映えています。

デザートはこの他にザッハトルテやシャーベットなど複数から選べますよ。種類が多いのが嬉しい！

コースにはこのほかパンと飲み物（コーヒー、紅茶）がつきました。

ゆうゆう的まとめ

シェフのこだわりを感じさせるお料理を堪能できるお店です。トマトを使ったソースなど旬を感じることができました。

また、付き出しのパプリカや茄子のアイスなど「こんな所にこんなものを！？」と言う驚きを与えられ、その意外性や創作性に刺激を受け、楽しい食事となりました。

お店のスタッフの方も感じの良い方ばかりで気持ちよく食事が出来ましたよ！

来ているお客さんも肩肘張った感じではなく、ご家族や友人たちとリラックスして食事を楽しんでいました。

皆さまも、機会があればぜひFUCHI（フチ）へ行ってみてくださいね！

ゆうゆうでした。