もうすぐクリスマス。サンタさんたちはプレゼントの用意は出来ましたか?
子供たちはきっとワクワクしているはず。
でも子供って、いつまでサンタクロースの存在を信じるんでしょう?
今日は、我が家でやっている子供がサンタを信じる工夫をご紹介したいと思います。
Contents
子供は何歳までサンタを信じる?
2012年にアフラックが取ったアンケート結果では、サンタを信じているのは年齢は小学生低学年から中学年までが最多との結果でした。
出典:アフラック
私の子供たちは小学校低学年と年長さんなので、まだサンタさんを信じています。
お兄ちゃんの方はお友達が色々言うようでちょっと怪しくなって来ましたが、それでもまだまだ大丈夫。
バレてしまえば仕方がないのですが、存在を信じている方が夢があって良いなぁ、と個人的に思うので、毎年「サンタクロースは存在する」と思わせる演出をしています。
サンタを信じる工夫
ビスケットとミルクを用意する
我が家では、毎年クリスマスイブにビスケットを焼いてツリーの下にミルクと一緒に置いておきます。
これはプレゼントを持って来てくれたサンタさんへのお礼。
「遠い所から、わざわざ来てくれてありがとう、ちょっと休憩して行ってね」と言ったもので、欧米では割と一般的。トナカイ用に人参や水を用意するお家もあるんだとか。
ビスケットとミルクは子供たちが寝静まった後に食べておきます。
すると朝起きてプレゼントを発見すると同時に、サンタさんのために用意していたビスケットとミルクが綺麗になくなっている、と言うわけです。
子供たちはサンタクロースが本当にやって来て、自分達が用意したビスケットとミルクを食べてくれた、と思って大喜び!
その姿を見るのも楽しいです。
お礼の手紙を用意する
我が家ではこのビスケットとミルクに加え、お礼の手紙もいつも用意します。
「サンタさん、ありがとう」だけでも良いし、字が書けないなら絵でもOK。
手紙を書くことによって、感謝の気持ちをサンタさんに伝えています。
ビスケットを食べた後、手紙は親が回収しています。
これで「サンタさんがお手紙を読んで持っていった」となります。
サンタさんの不思議を一緒に楽しむ
子供がサンタさんについて質問をしてきたら、一緒に不思議を楽しむようにしています。
「サンタさんは1人でなく複数なのか?」「どうやってプレゼントを用意するのか?」「お年寄りだけど疲れないのか?」色んな疑問が次から次に出てきますが、真面目に考えて子供とサンタさんの不思議を楽しむようにしています。
答えれないような質問には「お母さんも会ったことないから分からん」と言ってます(笑)。
お父さんとお母さんがサンタと言われたら?
お友達から「お父さんとお母さんがサンタなんやで」とたまに言われたりするようで、息子もたまに聞いてきます。
そんな時は、シラを切る(笑)。
我が家の場合、夫がとても優しい人なので
これで、大体納得します(笑)。
夫から私へのクリスマスプレゼントはサンタさんからでなく、ちゃんと夫からいただいているので「サンタ=お父さんではない?」と思うようです。
クリスマスプレゼントはサンタさんからと、両親からもらえるお家もあるそう。これなら子供はサンタさんの存在を強く信じるかも知れませんね。
目に見えないプレゼントも贈りたい
リクエストされるプレゼントはお金をだして買うもの。
でもクリスマスはそれだけでなく「サンタクロースを信じる」イマジネーションも贈りたいなぁ、と思っています。
- どんな人なの?
- どうやって家に入ってくるの?
- 見つかったことはある?
- ビスケットは美味しかった?
- 手紙を読んで嬉しかった?
不思議なおじいさんが、空からプレゼントをこっそり持ってきてくれる。すっごくワクワクしちゃいますよね!
サンタさんへのお礼を用意すると、子供たちはグッとその存在を近くに感じるよう。
プレゼントを一方的にもらうだけでなく、お礼やオヤツを用意しすることで、リアルサンタさんとのやり取りが体験出来ると思っています。
ゆうゆう的まとめ
簡単にできることしかやっていませんが、子供たちはこれで信じてくれています。
特にビスケットはクリスマス当日になくなってるのが嬉しいみたいなので、おすすめですよ!
我が家は毎年ビスケットを焼いていますが、市販のビスケットやクッキーでも十分。何ならビールでも(笑)
感謝の気持ちを伝えることや、サンタさんとの交流がメインなので何でも良いと思います。
きっと楽しいクリスマスになると思いますよ。
クリスマスが、お子さんたちにとって素敵な日になりますように。
ゆうゆうでした