小4と小2の子供たちの夏休みアルバイトが終わりました。
長期休暇中のお手伝いをアルバイト制にして今回で2回目。
夏休みは日数が多いので「毎日すれば2,000円以上の収入!?」と子供たちも息まいていましたが、結果はそれ程いかず・・・。
やっぱりというか、何というか、息子と娘で差があって面白い結果になったのでご紹介したいと思います。
子供たちのアルバイト代の結果
息子のアルバイト代
ずばり、
840円
でした。
息子は大体1回20円のお風呂洗いをするコトが多く、コツコツと夏休みの前半後半とも同じくらいのペースでやっていました。
最初から最後までおおむね同じような感じで、
最初は
とちょっぴりイライラしましたが、終始ペースが乱れなかったのでナカナカなものだと思いました。
娘のアルバイト代
娘は、
1,180円。
前半は意欲的にアルバイトに励んでいましたが、夏休みは長いので後半は息切れてしまったよう。
後半は失速してました。
途中で旅行や遊びが入ってしまうと、気がゆるんでしまうよう。
それでも後半は、
と盛り返し、お兄ちゃんと300円以上の大差をつけました。
バイトでわかる二人の戦略
娘は仕事のコンプリートをねらったり、洗濯物を一人でやって60円ゲットしようとしたりと、一日の稼ぎを多くしようと考えていたよう。
考えていた、というより
といった感じ。
一方息子はノンビリコツコツタイプ。
「二人で時間をかけて洗濯物をたたみ30円なら、短時間でおわる20円のお風呂洗いをすませて単価を稼ごう」と思ったよう。やたらとお風呂洗いを頑張ってました。
サッサと手に入れるか、コツコツ手に入れるか。
同じアルバイトをしていても、二人の間で随分ちがう仕事の仕方となりました。
お金のもらい方でも性格がわかる
アルバイト料のもらい方も二人は大きく違いました。
息子は大きなお金で、娘は小銭でもらいたがりました。
息子は手持ちのお金とバイト料を合わせて
と言ってきました。
やっぱりお札だと「大きなお金を持ってる」と言う気分になるので、そういう気持ちになりたいのかなぁ~、と思っていたのですが、息子は
とのこと。
とちょっと驚きました。
一方小銭を欲しがった娘は
とのコト。
うんうん、それも分かる。子供らしく手可愛いfa-heart
お金のもらい方に対しても、ずいぶんと考えが違うようで面白い。
お給料は基本的に貯金する
もらったアルバイト料を何に使うかは自由にさせています。
させていますが、二人ともたいてい
貯金
なんで?私なら、すぐに使う(笑)
と聞くと、
息子は
との返事。
でもコレは毎度おなじみのセリフで、実際今まで買ったコトはないので、どうやら別の目的があるようです。
娘は
と意外と堅実なこたえ。
もらったお給料を貯金箱に入れるときは
と忍たま乱太郎の守銭奴、キリ丸のマネしながら入れてました。(何で・・・)
ちゃんとお小遣帳も書いて終了!
子供たちの夏休みのアルバイトが終わりました!
ゆうゆう的まとめ
今回、春休みのバイトにくらべて大幅にバイト料をあげ、日数も多かったので「さぞかし沢山バイト料をゲットするだろう」と思っていました。
でも、途中でダレたりして思ったほど伸びないモノなんですね~。
まぁ、春休みは息子が100円、娘は300円だったので大幅アップですが。
子供たちの中でも仕事の好き嫌いがあったり、遊び疲れて出来ない日もあったり。
基本的に「やりたい仕事を、やりたい人が、やりたい時にする」という方法だったのですが、後半はめんどくさがってやらない日が多くなってきたので、強制的に?「洗濯物たたんでな」「お風呂お願い」なんて言ってました(笑)。
子供のお手伝いといえども、私もアテにしてる。
少しずつ集めた貯金箱のお金もたまってきているので、息子が「自分の通帳を持ちたい」と言っています。ますます取り出しにくくしたいみたい(笑)。
アルバイトを通じて、お金について自分でイロイロ考えてくれればなぁ~、と思っています。
また、冬休みもやります!
ゆうゆうでした。