春休みが終わりました。
子供たちの提案で春休み中だけ我が家のお手伝いはアルバイト制に。
言い出しっぺの9歳の息子は例によって例のごとく超マイペースに「気が向いたらやる」スタイル。
普段からお金に敏感?な7歳の娘は毎日のようにアルバイト表をみて、意欲的に頑張っていました。
その結果
息子:100円
娘:300円
という3倍もの差に!
息子
たかだか1つやって10円なんて、本気だしてやってられへんで
という態度だった息子にたいし、
娘
1個やったら10円もらえる♪
と意気揚々とやっていた娘。
まるで、ウサギとカメの話を間近でみたような気がしました(笑)。
ゆうゆう
アルバイトお疲れ様。お母さんも助かったよ
と感謝の言葉をのべ、子供たちにアルバイト代を手渡し。
受け取る子供たちもどこか誇らしそう。
さっそくお小遣い帳に記入していましたが、自分の力で手に入れたお金に子供たちは満足そう。お金を稼ぐって、大変だけど楽しいね。
1つのお手伝いで10円は少なかったかも知れませんが、それでもコツコツ毎日やっていくと百円単位になりました。
1円で笑うモノは、1円に泣く。
コレって、何にでも言えるコトなんだろうなぁ、と子供たちのアルバイトの結果を見てシミジミ。
「私自身は決めたことをコツコツしてる?」
ちょっと胸に手を当てて考えてみました。
胸が、イタイ・・・。
毎日のちょっとした積み重ねが、のちのち大きな力になる。
子供たちも、このアルバイトでそういったコトを実感してくれたかな?私は強く感じました。
息子
また夏休みもやろう!
とリベンジをはかっている様子の息子。次回はもうちょっとヤル気だしてね。
初めて子供たちにさせたお家アルバイトは、私にとっても実り多いモノとなったのでした。
ゆうゆうでした。