お子さんは歯磨き、ちゃんと出来ていますか?
我が家の低学年2人組の仕上げ磨きは親の仕事。
歯医者さんからは「小学生の間は一日一回親が仕上げ磨きをしてあげて」とすすめられたので、子供たちが中学生になるまではするつもりです。
一方子供達は、と言えば
と思ってすご~く適当に磨いています(笑)
息子は歯ブラシを加えながら本を読んでるだけだし、娘は歯ブラシを口に入れて3秒程で仕上げ磨きを要求してくる始末。
と思い、注意してみたり、虫歯の本を借りてみたりするものの、努力は全く実らず。
「困ったなぁ~」と考えていたところ、偶然にも入った薬局で見つけました。
汚れが目に見える歯石染色
見つけたのは、
歯石染色錠~!
歯に残っている歯垢を赤色に変えるものです。
皆さんも、小学生の時にやりませんでしたか?
市販されてるって、全く知りませんでした。たまたま薬局で見かけて即購入。
「子供達の歯磨き具合を何とかしたい」とちょうど思っていたので、買うことが出来て物凄く嬉しい!
あまりの嬉しさに仕事中の夫にまでメールしてしまいました(笑)
そして、子供達の歯磨き具合を抜き打ちでチェックすることに。
と言う子供達に対し
と駄目押し。
とシラを切る2人に出しました
必殺「歯垢染色錠」
と大興奮の子供達。
子供達の嘘をあばくため(歯磨きチェック)のため、早速使わせてみました。
歯垢染色錠の使い方
錠剤タイプはかみ砕いて使います。
- 歯磨き後、錠剤をかみ砕き、唾液をは全体にいきわたらせる。
- 唾液と一緒に吐き出す。
- 歯についた赤紫色部分が歯垢なので歯磨きで取る
- 口をすすいで終了
「6歳の娘はかみ砕いて全体にいきわたせることが出来るかな?」と少し心配しましたが、まぁ、大丈夫でした。
2人とも、案の定口の中は真っ赤っか。
と大喜び。
アカンやん(笑)
手鏡を使ってどの辺りが赤くなっているか確認。
何故その部分を磨き残しているのか、どうすれば綺麗に出来るのかを説明しながら磨かせました。
歯垢染色錠の注意点
服につかない様に注意
万一服についてしまった場合は直ぐに洗濯して下さい。落ちなくなります。
心配なら、赤い服を着せて使うとか?(笑)
夜に使用するのがおススメ
歯だけでなく、舌も真っ赤になります。
朝にしてしまうと学校で友達に見せまくること間違いなしなので、夜にしましょう!
自然に唾液で落ちます。
何歳から使える?
特に年齢制限はないようですが、私が買ったのは錠剤タイプなので、かみ砕いて歯に唾液をしっかり付けれる年齢から、となります。
あまり小さいと間違って飲み込んでしまうかも知れません。(飲み込んでも大丈夫ですが)
ジェル状や液体タイプの物もあるようなので、幼児に使わせるならそちらの方が良いかも知れませんね。
赤い色素の成分は安全?
赤い色素は食品添加物で食用色素100%です。
厚生労働省で安全性を確認されている物で、ワインや口紅等の着色に使用されている物なので安全とのことでした。
しかも錠剤をかみ砕いて全体にいきわたらせた後は唾液を一度吐き捨てるので、実際に体内に残るのは本当に微量。
安全で安心しました。
ゆうゆう的まとめ
幸い今の所、息子も娘も虫歯はありません。
特に息子は幼児検診時に「虫歯になりやすい歯」との診断を受けているため、かなり注意して仕上げ磨きをしています。
でも、いつまでも親が仕上げ磨きをする訳ではない。
自分で正しく磨く癖をつけるため、一目で磨き残しがわかる歯垢染色錠はかなり良いと思います。
「一見は百聞にしかず」
子供だけでなく、私にも使ってみようかなぁ~、と思っています。磨き残しで歯が真っ赤になると親の面目丸つぶれになるので、子供がいない時に使う予定(笑)
皆さんもぜひとも使ってみてくださいね!
ゆうゆうでした。