先日、小2と小4の子供たちの個人懇談がありました。
小2の娘は成績がよいわけじゃないけど、頑張るタイプ。
工作や体育などは上手で「よく皆のお手本になってます」と先生におっしゃっていただきました。
それを聞いてホッ。
「勉強はそれほどでもないけど一生懸命頑張ってるし、得意なこともあるからよかった」と素直に思えました。
一方、4年生の息子。
本が大好きで同学年のお友達にくらべて大人しいタイプ。
勉強は3年生まではかなり得意で、週末に見開きの国語と算数の教材をさせていただけで十分でした。
でも4年生の先生には「理科と社会は楽しいみたいですが、算数の割り算や国語の漢字(字が汚い)を頑張って欲しいです」と言われることに。
3年生まではどの先生にも「何も言うことはないです」と言われていたので、
とちょっとショックを受けてしまいました。
確かに字は雑で汚い。家でも週末などに字の練習をさせていますがなかなかです。
宿題も3年生までは答え合わせを私がしていましたが、4年生からは息子にまかせています。
以前割り算をしていたときに、
と言っていたので自分でも苦手なのを分かってるんだと思います。
やっぱり4年生になると勉強が色々難しくなるようで、何かしら対策を考えた方がいいと先生の話を聞いて思いました。
と言うわけで、
と思ったのですが、その一方どこか頭の中で
と言う気もしてしまい・・・。
割り算は間違うこともあるけど、それほど多いワケでもない。
漢字も数問間違えているだけ。
そこそこわかっているならば平均的にどれもできるようになるより、得意な社会や理科を徹底的に伸ばした方がいいんじゃないかな?
好きなことを突き抜けるくらい得意にさせるのも一つの方法ではないかな?と。
まぁ、息子本人は
と宣言しているので夏休みにさせるつもりですが、なるべく見た途端ウンザリしない量のテキストで対応したいと思っています。
今回の個人懇談を受けて、明らかに娘と息子の成績をくらべると息子の方がよいのですが(テスト結果などの比較)、先生に言われることによって随分息子の成績にマイナスイメージを抱くことになってしまいました。
それによって、ついつい懇談後に息子にマイナスな話をしてしまい、後で「あれ?おかしいな。悪かったな」と反省しています。
娘は頑張ってるけど息子だって頑張ってる。(そして、息子の方が成績が良い:笑)
先生だってそれぞれの方針があるし、学年によって求めるモノが違ってくるんだと思います。
でも、先生の言葉だけに惑わされず、まずは1学期子供たちが頑張ったコトを手放しで褒めてあげるべきだったなぁ、と思いました。
親として、試行錯誤の毎日。
この反省をいかし、子供たちが幸せな未来をすごせるようなサポートができたら、とあらためて思ったのでした。
ゆうゆうでした。