朝起きたら奥歯の歯茎がなぜか痛い。
親知らずは全てぬいたハズなのに、まるで今からはえてきそうな痛み。
そうこうしているウチに腫れてきて、ズキズキ痛くなってきました。
ネットで調べても「歯周病」「歯肉炎」などの言葉ばかりならび、どんどん不安に。
行きつけの歯医者さんで診てもらいました。
今日は、奥歯の歯茎が腫れた原因や病院での処置、その後の経過などをご紹介しますね。
奥歯の歯茎が腫れてから治るまでの経過
歯が腫れ始めてから2日後に歯医者で診察してもらいました。
歯茎が腫れた1日目
1日目の朝起きると、奥歯の歯茎になんとなく痛みを感じました。
まさに親知らずがはえる時の痛さ。
そこからどんどん酷くなってきたので、夜には奥歯を使わないように食事をしました。
このまま酷くなるのか、治まるのか。
様子をみてみることにしました。
歯茎が腫れた2日目
2日目は1日目よりも痛みが増したので、歯医者さんに診察予約を入れました。
当日診察はむずかしく、翌日の診察に。
痛みは酷くなってきましたが、腫れているほうの奥歯さえ使わなければ食事もできました。
腫れた歯茎の先が白っぽくなり、膿みがたまっているのがハッキリとわかる状態に。
そして、夜には歯茎の先から自然と膿が出てきました。
触ってばい菌が入ってはいけないと思い、とくに膿を指で出したりすることもなくそのまま放置。
傷口にばい菌が入らないように、家にあった口内用の消毒液で口をゆすいで寝ました。
歯茎が腫れた3日目
膿が出たおかげで3日目の朝には痛みはなくなっていました。
腫れていた歯茎はペチャンコに。
そしてブヨブヨになっていました。
あきらかに奥歯と歯茎が離れており、「歯が抜ける!?」とかなり焦りました。
そしてやっと夕方に診察。
歯と歯茎の間に消毒をしてもらい、念のため歯肉炎かどうかレントゲンだけ撮ってもらいましたが、歯肉炎ではありませんでした。
先生からは「2日間は歯茎に歯ブラシはあてないようにして(傷が入っているため)、3日目から優しく歯と歯茎の間も磨いてください」と言われました。
1週間たちましたが落ち着き、いつもどおりの歯茎になりました。
奥歯の歯茎が腫れた原因
先生から指摘された、歯茎が腫れた原因として考えられるのは次の2つ。
1つは奥歯と歯茎の間に歯ブラシなどが乱暴に入って傷になり、そこから細菌が繁殖した。
もう1つは奥歯と歯茎の間に食べかすなど入ってしまい、そこから細菌が繁殖した。
そういえば、最近歯ブラシが適当になっていたかも。
朝はバタバタして1分ほどしか磨いてないし、夜も読書しながらの歯磨き。
丁寧とは言えない、ながら磨きで歯茎を傷つけたり食べかすが残ってしまったのかも知れません。
ちょっとしたことで腫れて、膿んで、痛いことに。
歯磨きは丁寧にしないといけないと実感しました。
ゆうゆう的まとめ
若いころと違って、年齢とともに歯茎が下がってきました。
年をとると、同じような歯磨き方法ではいけないんですね。
モノだけじゃなく、体だって丁寧にあつかわないと、長持ちしない。
人生100年時代。
なるべく長く自分の歯で食事ができるよう、しっかりと意識して歯を磨こうと思いました。
同じように歯茎が腫れて痛いなら、早めに歯医者さんで診てもらってくださいね。
ゆうゆうでした。