40代前半から早々と更年期に入り、アラフィフの今はその不調にもなれつつあります。
40代に入ってから頭痛が定期的におこるようになり、45、6歳の時は倦怠感がとくにひどく、朝、子ども達を見おくってから帰ってくるまでほぼ横になっている日もありました。
ただ昨年ころから新しい資格を取得したりして気持ちが前向きになってきていました。
それがまた、最近になって「集中できない」「ボンヤリした状態」になりつつあります。
書類の整理や片付けも最低限のことしかしなかったり、シッカリと考えたいことや、やらないといけないことがあっても面倒に思えたり。
もしかしたら、更年期に集中力や認知機能が低下するブレインフォグかも知れません。
母が認知症気味なこともあって「更年期というより認知症に入りつつあるかも」とも考えたりもします。(認知症は、40代から少しずつ進むと聞いています)
40代に入って体調が悪くなり始めた時は、ずいぶん頭を悩ませました。
寝込むほどの頭痛や吐き気、倦怠感からずっと横になっていることの罪悪感。
「なんでこんな風になるの?」
「私はいったい、どうなったんだろう?」
「家族にも申し訳ない」
そんな風に思っていました。
でも、年をとるといいこともあるんですね。
図太くなってきました。
「更年期なんだから、仕方ないか」
そんな風に、開きなおるようになってきています。
頭が痛いのも、吐き気も、倦怠感も、集中できないのも全て更年期のせい。
体の中が変わるからこうなってるだけで、私がどうこう考えても仕方ない。
頭痛や吐き気は頭痛外来でもらう薬で対処。
だるくてシンドイなら休めるだけ休めばいい。
集中できなくても危険なことにさえならなければ、まぁ、大丈夫。
更年期が終わるまでは、仕方ないよね。
あきらめと言うか、「今」を受け入れる。
そんな気持ちになっています。
ゆうゆう的まとめ
体の不調によって、ときには心の不調を感じることも。
日によってはひどく落ち込むこともありますが、「更年期だからこんなものよね」と思うようにしています。
「仕方ない」は投げやりな気持ちでなくて、受け入れの気持ち。
マジメに悩まず、図太くなって更年期をやりすごそう。
そんな風に思いながら、更年期をすごしています。
ゆうゆうでした。