和歌山県の白浜マリオットホテルへ家族で宿泊してきました。
白良浜やアドベンチャーワールドまでも近く、移動しやすさ抜群です。
なにより2017年にオープンしたばかりなので、とっても綺麗だったのが嬉しい~
それでは今日は、家族4人で宿泊した南紀白浜マリオットホテルの宿泊レポートをご紹介しますね!
Contents
白浜マリオットホテルのアクセスや基本情報
白浜マリオットホテルの基本情報です。
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2428
- 電話:0739-43-2600
- アクセス方法:南紀田辺I.Cより車で約30分、白浜駅からタクシーで約15分、南紀白浜空港からタクシーで約7分
- 駐車場:150台(無料)
- プール:7/1~9/30の夏季のみ(室外プール)
- フィットネスセンター:24時間利用可
- キッズルーム:有(8:00~21:00)
- ランドリー:有
- 周辺観光施設へのアクセス:アドベンチャーワールドまで車で約15分、白良浜まで徒歩5分、白浜エネルギーランドまで車で約3分
白浜マリオットは以前「リゾートホテル ラフォーレ南紀白浜」だったため、住所をナビに入れると「ラフォーレ」の名前がでることがあります。
白浜駅からホテルの送迎はないですが、白浜温泉旅館協同組合「無料シャトルバス」が運行していますよ。(所要時間約30分、先着順)
ホテルは白良浜の目の前で高台にあります。
マリオットから白良浜へはホテルの庭から行くことができるんですが、庭にはチャーチやブランコもあって楽しいです。
写真はホテルから白良浜までの道。けっこう坂道でした。
5分ほどで着くので、海水浴シーズンにはとってもいいですよ~。
チェックイン時にロビーにあったウエルカムドリンクです。
さすが紀州、梅ジュースでした。ほんのり甘くて美味しかったですよ~。
白浜マリオットホテル和洋室海側ツインの様子
家族4人で宿泊するため、今回和洋室(海側)の部屋を選びました。
洋室にベッドが2つと和室が1室ある部屋です。
夕食の間に和室に布団を敷いてもらえます。
◇ 洗面所
シンプルながら清潔感がありました。新しいのでキレイです。
◇ トイレ
お風呂と別で助かります。
冷蔵庫はごくごく一般的なもの。
珈琲や紅茶など。
マリオットはTWGの紅茶。紅茶好きには嬉しいfa-heart
お水も4人分用意されていました。
◇ 浴衣
大人サイズが4人分ありました。さすがに子ども達には大きいのでロビー横のあるキッズアメニティコーナーで子どもサイズ(90cm、110cm、120cm、130㎝、140㎝、150㎝)をゲット。
◇ お風呂
シャンプーなどは「thisworks'」のものですが琵琶湖マリオットと同様、壁に固定されていました。
白浜マリオットホテルのアメニティ
脱プラをはかるため、2023年2月から洗面所にある石鹸とボディタオル、コットン以外のアメニティグッズは部屋に置かれなくなりました。
そのかわりフロント横のアメニティコーナーで必要なものを必要なぶんだけ取るようになっています。
- 歯ブラシ
- かみそり
- ヘアブラシ(6月より有料予定)
- シャワーキャップ(6月より有料予定)
衝撃的だったのは基礎化粧品類が全くないこと。
琵琶湖マリオットに宿泊したときはクレンジングと洗顔、オールインワンジェルが1セットあったのに(それでも1セットのみ)、それすらなかった。
エグゼクティブフロアなどでないとついてこないんですね~。
白浜マリオットホテルの温泉
温泉があるのが白浜マリオットのいいところ
お風呂は朝夕で男女入れ替えになります。
私は温泉宿に泊まると必ず朝夕入るので、2つのお風呂が入れて嬉しい~
露天風呂もあり、最上階の11階から眺める白浜の海は最高です。
家族やカップルで入りたいなら貸切風呂もありますよ!
もう息子が中学生になってしまい、今後もファミリーで入ることがないと思うと小さい頃にもっと一緒に入っておけばよかった~。
脱衣所内には無料のお水のほか、コーヒー牛乳やアイスの自販がありました。
なんでお風呂上りって、コーヒー牛乳飲みたくなっちゃうんだろ?
もちろん、飲んだで
白浜マリオットホテルの温泉にあるアメニティ
洗面台には化粧水と乳液、それにティッシュがあるのみ。
ブラシやシャワーキャップなどはないので、必要なら事前にロビー横のアメニティーコーナーでもらってきてくださいね。
中にはクレンジングと洗顔料があります。
もちろんシャンプー(タイのナチュラルスキンケアブランド「THANN(タン)」のもの)などはあるので手ぶらで来て大丈夫ですよ。
ただマリオットの大浴場にはフェイスタオルしかありません。
バスタオルを使いたいなら部屋にあるものを持っていってくださいね~。
白浜マリオットの朝食
朝食会場は3階にある「Grill & Dinning G」。
琵琶湖と同じレストラン名なので「メニューも全く同じかも」と思いましたが、違うものもありました。やはりその地域にちなんだ食材などを取り入れているんですね~。
レストランからは海も見え、目にもご馳走。
紀州といえば梅干しが有名ですが、3種類の大粒梅干しがありました。
これがメチャ美味しかった~。(ごはん3杯くらいいける)
釜揚げしらすも和歌山の名物。
キノコ汁なんかも。
もちろんオーソドックスなハムやウインナー
自分で茹でる麺類、
美味しそうなパンのほか玄米やお米のパンなんかもありました。
紅茶はTWGのもの。
部屋においてあるものと違い、こちらはティーバッグが綿で一人ハイテンション!
フルーツやジュースもたくさんあり、
例によって例のごとくお腹いっぱい食べる私。
もちろんデザートも食べました。(しかも2回)
体重がふえるハズです。
白浜マリオットの夕食
2泊したので1日目の夜はホテルシーモアへお寿司を食べに行き、2日目の夜にマリオットでいただきました。
選んだのはスタンダードコースの「春の味覚を味わうグリルディナー」。
◇ 新玉葱のタルトフランベ
◇ 和歌山県産サワラのオードブル
◇ パン2種
◇ 印南町のうすい豆のポタージュ
◇ 鶏モモ肉のハニーローストと紀州真鯛のポワレ
◇ まりひめ苺のロマノフ
これに紅茶をいただきました。
この春で小6になる娘も大人と同じコースを頼みましたが、なんとか完食。
ほかにもキッズメニューやアラカルトもあって、年齢によって量を調整しやすいです。
白浜マリオットのラウンジ
マリオット好きならご存知、会員向けのラウンジ。
旅行前から娘が「ホテルでお茶したい」と言っており、どうしようかと思っていましたが、会員でなくとも一般メニューで利用できました。
でも、ほぼ利用者は会員の方でしたね。
ここでお茶しなくても、この近くで選択肢はいっぱいありますからね。
私は正直、
もったいないなぁ
と思っちゃったんですが、夫は娘の願いをかなえてあげるべくパフェをご馳走していました。
と言うわけで、一般客でもカフェとして利用できるのでご参考まで。(会員向けの軽食などは食べれません)
ゆうゆう的まとめ
白浜の宿選びは、正直マリオットか古賀の井ホテルかで迷いました。
古賀の井ホテルはイルミネーションと室内プールが魅力的だったんですが「水回りやカーペットが古い」との口コミが多く、新しさからマリオットにしました。
泊まってみるとやはり清潔感があり、白良浜や白浜エネルギーランドへも徒歩で行けるなど利便性もあったので満足しています。
客層も落ち着いていたので私にはよかったですが、小さいお子さん連れでホテル内を楽しむなら古賀の井やホテルシーモアもありです。
この記事が白浜宿泊の参考になりますように。
ゆうゆうでした。