小学5年生の娘が初めて虫歯になってしまいました。
後でわかったことですが、歯ブラシがちゃんと奥歯まで届いていなかったそう。
いつも使っているメーカーの子ども用歯ブラシが売り切れで、代わりに買ってきた花王の歯ブラシが子ども達からまさかの最高評価をもらいました。
今日は大人の意見ではなく、子ども達が磨きやすいと感じている花王のピュオーラ歯ブラシについてご紹介しますね。
子どもにとっての磨きにくい歯ブラシは「厚み」だった
小さい頃の歯ブラシの選び方はドラッグストアなどで「3歳~6歳」「6歳~12歳」などと書かれていた歯ブラシを買うようにしていました。
どれも子どもの口のサイズや持ちやすさが考えらえた歯ブラシです。
10歳になる娘にも、ずっと私が使っているクリ●カのジュニア用の歯ブラシを使わせていました。
クリ●カって、歯医者さんがおすすめしている歯ブラシということで安心感があったんです。
夫も私もずっと使っていてますし、何の問題もなく気に入っています。
でも娘にとっては「大きかった」よう。
1、2度、
歯ブラシが大きくて磨きにくい
と言われたことがあったんですが、ちゃんと子ども用だし、コンパクトなヘッドだったので、娘の磨き方に問題があるんだと思っていました。
でも私の思うヘッド部分と娘の思うヘッド部分って、実は違ったんです。
私が思っていたヘッドは写真のようにブラシがついている幅や長さの部分。
ここが小さいのがコンパクトだと思っていました。(ある意味、間違いではない)
でも娘の思うヘッド部分が大きいは、ブラシを付けている部分の厚みだったんです。
奥に歯ブラシを入れたとき、ここの部分に厚みがあるので奥まで磨きにくかったよう。
全く思ってもみないことでした。
実際の厚みはクリ●カ(子ども用)の厚みは2.6㎜、ピュオーラは2.5㎜なので、0.1㎜しか差はありません。
でも全体的にピュオーラのほうが薄く、持ち手にかけてもカーブされているので、とても磨きやすくなっています。
虫歯がいまだに1本もない中学生の息子も娘と同様、
この歯ブラシ、めっちゃ磨きやすい!
と大絶賛。
そして、
これからずっとコレにして
と言われています。
ゆうゆう的まとめ
ピュオーラは子ども向け歯ブラシではありませんがヘッドがコンパクトで薄いので、高学年以上なら問題なく使えます。
とにかくわが家の子ども達は大絶賛。
少しでも病気のリスクを減らすため、お子さんが磨きにくいと話していたり、虫歯ができてしまった時には歯ブラシの見直しがおすすめです。
この記事が、歯ブラシ選びの参考になると嬉しいです。
ゆうゆうでした。