子ども達のスキーデビューにスキースクールの受講を申し込みました。
参加したスキースクールは関西で電車で行けるスキー場、琵琶湖バレイのスキースクールです。
1回1時間半のスクールでどれくらい滑れるようになったのか、ご紹介しますね。
それでは今日は、琵琶湖バレイでの子どものスキースクール体験レポート、いってみましょう!
琵琶湖バレイスキースクール
参加したのは琵琶湖バレイのスキー場のスキースクールです。
小学生まではキッズクラス、中学生からは一般クラスになります。
子どもたちは高学年と中学1年生。
遊びに行った日はあいにく積雪量がたりず、唯一開催されていたプライベートレッスンに参加させました。
スキースクールレッスンの服装
夫も私もスキーをしないので、服装をどうするか迷いました。
スキーウェアの中に着る服はスキー指導資格を持っている兄に聞いて用意しました。
- スキー、スキーブーツ(レンタル)
- スキーウェア(レンタル)
- ゴーグル、手袋、帽(レンタル持ち帰り)
- ネックウォーマー(家にあったもの)
- 長袖肌着(ユニクロヒートテック)
- 長袖フリース(ユニクロ)
- レギンス(極暖ユニクロ)
- タイツ(女子だけ:家にあったもの)
- 分厚い長靴下
- 貼るカイロ
- リフト券子(レンタル)
私は超寒がりなので、スキーウェアの中が「これだけしか着なくていいの?」(とくに下半身)と思いましたが、ウェアがかなり暖かいので吹雪いてなければこれくらいでいいんだそう。
下半身は女性チームはタイツの上からレギンスを履き、長い靴下を。男性チームは極暖レギンスと普通の靴下、その上から長い靴下をはきました。
上半身は大人は半袖肌着の上にTシャツ、それから長袖フリースを着用。普段も使えるようにモンベルを買いました。
子どもはすぐ大きくなるから790円のユニクロで。(笑)
琵琶湖バレイはウェアやブーツなどほとんどの物がレンタルできます。
手袋と帽子、ゴーグルの3点は買い取りになるんですが、こだわりがなければ今後も使えるのでお得ですよ!
息子は眼鏡をかけているので眼鏡の上からのゴーグル装着でサイズが心配でしたが大丈夫でした。
あと琵琶湖バレイのリフト券はスキー場までのロープウェイ付きの金額です。(1回券をのぞく)
リフト券のWeb前売りは当日券より1,000~2,000円も安いので、絶対に行くことが決まっているならぜひWeb前売りを買ってくださいね~。
琵琶湖バレイでスキー場への流れ
簡単にスキー場へ行く流れをご紹介しますね。
子ども達のレッスンは事前にネット予約しました。
- 事前にネット予約
- ロープウェイ口でスキーウェアなどの着替え
- ロープウェイ乗車
- 板とストックをレンタル
- スキースクール窓口で声をかける
- レッスン開始
まずはロープウェイ口でレンタルウェアとブーツを借りて着替えます。
ここのロッカーにだいたいの荷物を入れていきましたが、ロープウェイをのぼったスキー場にもロッカーはありました。(お金は返却されず)
とにかくブーツが歩きにくく、私にいたってはブーツ口があたって脚に内出血を起こすほどで1分では早くブーツを脱ぎたくて仕方がありませんでした。
また行くことがあれば、今度は靴だけスキー場のロッカーに持っていこうと思います。
ロープウェイにのってスキー場についたら、板をレンタルしました。
こちらも事前にネットで申込していたんですが、実際は1人1人サイズを調整して貸してくれるので思ったより時間がかかりました。
板を借りたら身長にあった長さのストックを持ってスキー場出入口へ。
スキースクール窓口とスキー場出入口は階段をもぼった先にあります。
重いブーツ、長い板とストック。
私にとっては地獄でした。
子ども達の板は親が運びましたが、それでも慣れないブーツをはいての階段は大変で娘がものすっごくブー垂れてました。(笑)
プライベートレッスンでやったことや成果
娘も息子も全く初めてのスキーでしたが、しっかりとレベルに合わせた指導をしてもらえます。
初めてのスキーレッスンではストックは使いません。
子ども達は高学年と中学生だったので、「イエロークラス」(ハの字で滑り、とまれるレベル)に相当するレッスンをしてくれました。
といってもハの字もなにも知らないので、まずはハの字とキッチリとまる練習をしました。
慣れてきたら、ターンの練習。
ストックなしでも上手に滑れてました。
また、リフトの乗り降りもほぼ一人でできるようになっていました。
ちなみに私はリフトから降りるとき、いつも係の人に
降りれないので手伝ってくださ~い!
と言うレベルの人です。(恥)
1時間半ほどの練習はあっという間だったのでできるようになったことは限られましたが、それでも「スキーってこんな感じなんや」「楽しいな」と思ったようでした。
とくに滑る前はふくれっ面でどうなることかと思っていた娘ですが、とっても楽しかったようでレッスン終了後も何度も「まだ滑りたい!リフト乗ろう!」と言っていました。
- ハの字で滑れる
- ハの字でとまれる(だいたい)
- ターンができる
- リフトの乗り降り
スキー場での食事
琵琶湖バレイなのでお洒落なテラスがありますが、そちらは少し距離があります。
時間があるならぜひ行ってほしいですが、少しでも滑りたいならスキー場内のレストランがおすすめ。
広くはありませんが、2階もあるのでどこかしらには座れるハズ。
私たちも1階が満席だったので2階を使いましたが、スキーブーツを履いての上り下りが大変でした。
メニューはカレーやオムライス、ラーメンなど。
お水は無料のセルフのものがあり、ちょっと食事するには十分でしたよ。
ゆうゆう的まとめ
子ども達の初めてのスキーデビュー。
私は全く、夫も子どもに1から教えるほどのスキー経験者でもないため今回スクールを体験させました。
大阪に住んでいるためスキーは身近なものではありませんが、この先どこかでスキーをする機会があるはず。
そんなときに1回でも「スキーをやったことがある」という経験は、将来子ども達のプラスになると思っています。
基礎をしっかり教えてくれるスキースクール、おすすめです。
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ゆうゆうでした。