メルボルンの公園

子連れオーストラリア旅行でメルボルンに7日間滞在しました。

今回ご紹介する9か所の内3か所は私達が実際に行った所。

他の6か所は候補に上がったものの行かなかった場所です。

どこも子供が喜びそうな場所ばかりなので、これからお子さんを連れてメルボルンへ行く方の参考にしてもらえればと思います!

 

スポンサーリンク

メルボルンの子供の遊び場所9選

メルボルンは都会なので、市内で思ったほど子供の遊ぶ場所が見つからずに苦労しました。

私達が実際に行ったのは次の3か所です。

1クイーンビクトリアマーケット

このマーケットは130年以上も前からあるメルボルンを代表するマーケットで、魚やお肉、チーズに野菜、お菓子まで売られています。

クイーンビクトリアマーケット

 

屋内のマーケットでは肉や魚、チーズやお菓子など食べ物が売られており、

お肉うりば

 

屋外のマーケットでは野菜や衣類や雑貨などが売られています。

屋外マーケット

とても活気があるマーケットでブラブラするだけでも面白いですよ!

チーズのお店なんかだと試食もどんどんさせて貰えるので楽しいです♪

店頭で売っている物を買ってマーケット内で食べることも出来るので、子供でも喜んで行くかと思います。

 

2メルボルン動物園

タスマニアデビル

オーストラリアで最も有名な動物園の1つであるメルボルン動物園。

オーストラリア固有の動物も飼育されており、メルボルンに滞在するならおすすめのスポットです。

ただ1つ注意点が!

冬は動物がいません

ええ、サルさえ見ることが叶いませんでした(笑)。

寒いので室内に入れているのか動物がいなくてちょっと困りました。

カンガルーは無茶苦茶遠くにいて尻尾が見えるだけでしたし、ウォンバットも背中を丸めてたたずんでいるだけで子供たちは「???」と言った感じ。

展示方法も私が10年以上前に訪れた時からずいぶん変わっており、動物保護活動に力を入れているようでした。

行くなら冬場以外に行くことをおすすめします。

関連記事オーストラリア家族旅行(9日目)メルボルン動物園の料金と行き方などをご紹介

 

3メルボルン博物館

 最も子供たちが喜んだのがメルボルン博物館でした。すごく良かったです!

メルボルン博物館

 

息子は昆虫や危険生物が大好きなのですが展示がすばらしく、このジャンルが好きな子供にとってはまさに夢のような場所だと思います。

危険生物エリア

私は、と言うと気分が悪くなってしまいました・・・。

 

そしてなんといってもこの博物館が良かったのは子供のプレイゾーンがあったから。

プレイゾーン

博物館内に無料のプレイゾーンがあるんです(入館料は必要)。

ちょっとしたキドキドレベルの遊び場で、二人とも夢中で遊んでました。

小学生の中学年位のお子さんをお持ちなら本当におすすめです。我が家のチビッ子たちは滅茶苦茶楽しんでましたよ!

ココからは候補に上がった場所です。

 

4レゴ・ディスカバリーセンターメルボルン

レゴディスカバリーセンター

中心地から電車で50分程移動したチャドストーンに  レゴディスカバリーセンター があります。

内容は大阪にあるレゴ・ディスカバリーセンターとほぼ同じだったので、私達は行きませんでした。

日本で行ったことがなく、お子さんがレゴ好きなら楽しいと思いますよ。

 

5O'Brien Group Arena(オブライエングループアリーナ)

ドッグランズにある室内にあるアイススケートリンクです。

すぐ傍にアウトレットがあるので、お子さんが嫌がらなければお買い物も楽しめちゃうエリアです。

O'Brien Group Arena

 

6パッフィンビリー鉄道

メルボルンから電車で1時間程のベルグレイブにあります。何でも機関車トーマスのモデルになった蒸気機関車が走っているのだとか。

鉄道好きの子供がいるならパッフィンビリー鉄道はおすすめスポットで、自然の中を本物の蒸気機関車に乗ることが出来ますよ。

 

7セントキルダの野生ペンギン

メルボルンと言えば、フィリップ島の野生のペンギンパレードが非常に有名ですよね。

可愛い野生のフェアリーペンギン達が次々に陸へあがって来る姿は本当に可愛いです♪

ただ、このツアーに子連れで行くにはハードルが高いのも事実。

私も昔行ったことがあるのですが、ペンギンが見れるのは日没後なんです。なのでツアーが終わるのは夜の11時過ぎ。チビッ子連れにはリスクが高い。

それでも

「どうしても野生のペンギンが見たいんや~!」

と言う方へ。

実は、フィリップ島まで行かなくてもセントキルダで野生のペンギンを見ることが出来るんです。

セントキルダはメルボルン市内南のビーチ。ここで野生のペンギンを見ることが出来ます。

野生のペンギン

数は少ないですが、はるばるバスに揺られてフィリップ島に行くことに比べれば十分かと思います。

 

8Luna Park(ルナパーク)

ルナパーク入り口

セントキルダとセットで行くのがおすすめなのが Luna Park(ルナパーク)。

100年の歴史をもつ遊園地でちょっぴりレトロな感じです。

入場だけなら無料。

メリーゴーランドや観覧車などがあります。

私達は8月の真冬に滞在したので行きませんでした。

セントキルダはトラムでは有料エリアになります。

9メルボルン水族館

私達はケアンズで水族館へ行っているので入りませんでしたが、オーストラリアに棲息する海の生き物を見ることが出来る人気の水族館です。

マンタからワニまで見ることが出来るんですよ!

入館料は通常大人は42ドル≒3,360円。

少し高いですがネットで予約すると20%offになるので「必ず行く」と決めているならメルボルン水族館のHPでチケットを購入してから行くとお得です。

私達はメルボルン水族館のすぐそばにあるクラウンプラザ内にある映画館へ遊びに行きましたが、この建物の中には沢山の飲食店が入っていて大賑わいでした。

 

【番外編】子連れショッピングモール

この他、私達が実際に行ったショッピングモール2か所ご紹介しておきますね。

1エンポリアム・メルボルン

2014年に出来たショッピングセンターです。

私達が宿泊したサマセット オン エリザベスに隣接していたので良く行きました。

関連記事メルボルンおすすめの宿『サマセット オン エリザベス』宿泊を全力レポート

「特に何がある」という訳ではありませんが、おもちゃ売り場にレゴやディズニーエリアがあり、時間つぶしに連れて行くと喜んでいました。

レゴでつくられたシンデレラ

また、オーストラリアジオグラフィックと言うお店が入っており、子供が喜びそうなサイエンスキットなどが販売されています。息子はここでタランチュラの玩具を、娘は水に入れても崩れない砂を購入しました。

色々あって面白かったです。息子は全部欲しがってました。

2メルボルンロイヤルアーケード

小学生の子供が喜ぶかと言われると正直きびしいですが、ここにも可愛らしい子供向けのショップや本屋さん、美味しいチョコレート屋さんがあります。

昔は手作りキャンディーのお店があって作る様子を見ることが出来たのですが2018年にはなくなっていました。

ここをブラブラするなら、何か買ってあげる覚悟が必要かも(笑)。

ガイドブックに載っている有名なケーキ屋さんホープトンティールームは、残念ながら子供は入店できませんでした。悲しい・・・

 

万華鏡と光オバケのおもちゃ

息子はここで光るオバケを、娘は万華鏡を購入。

高かった(涙)。

 

スポンサーリンク

現地ツアーでの注意点

メルボルンでは美しい海岸線を楽しめるグレートオーシャンロードツアーや、野生のペンギンを見ることができるフィリップ島ペンギンパレードなどがありますが、小さな子供を連れて行くにはいずれもハードルが高いと思います。(夫と昔、両方行ってます)

特にフィリップ島のツアーでは、ペンギンが海から出てくるのは日没後なのでツアーの終了時間がとても遅い(夜の11時頃)。

そして海辺なので寒い。

冬は大人でもハードかと思うので、良く考えてからスケジュールを組んで下さいね。

小さな子供連れでどうしても野生のペンギンを見たい場合は、フィリップ島で宿泊するか、レンタカーを借りるか、先に紹介したセントキルダへ行くかで考えたほうが安全だと思います。

 

ゆうゆう的まとめ

メルボルンは ショッピングやカフェ巡りなどのシティーでの楽しみや、美しい海辺を満喫できるグレートオーシャンロード、野生のペンギンを見るツアーなど、自然も楽しめる都市です。

ただし、小さな子供連れや特に冬に自然を楽しむのはハードルが高く、私達はメルボルン滞在中の多くを市内で過ごしました。どちらかと言うと都会を楽しむ街かと思います。

メルボルン郊外になるともっと楽しめる場所があるようですが、子供連れの場合は無理させにくいのでナカナカですよね。

この記事が、子連れメルボルン滞在の参考になれば嬉しいです。

 

ゆうゆうでした。

スポンサーリンク