先日乳がん検診のエコーをうけました。
乳腺の嚢胞（のうほう）の半年検診です。
幸い嚢胞の大きさに変化はみられず、1年後の診察となりました。
でも先生はエコーの写真をみるなり「生理に変化はないですか？」と一言。
確かに大きな変化はないものの1年ほどの間で少しずつ周期が不規則になったり、量が多かったり少なかったりして来ています。
ほかにも3日くらいで終わるときがあったと思うと、10日くらい続いたり。
「少し不規則になっています」とこたえると、「乳腺をみた感じ、女性ホルモンが減少してきてますね」と言われました。
なんでも閉経前になると、乳腺が縮んで脂肪にかわるんだそう。
自分ではバストの変化と言えば「垂れてきた」とか「形が崩れてきた」と外見が気になっていたんですが（汗）、中から少しずつ変化してきてるんですね。
その上、先生から「関節が痛かったり、肩こりとかないですか？」とも聞かれました。
あります！あります！
とくにこの1か月ほど肩こりがひどくて、
と思っていたんです。
なんでも「肩こり」も女性ホルモンの減少からくる閉経前の兆候の１つなんだそう。
毎日だるく、やる気もせず、できる限りゆっくりと過ごしたいと思うけど、そうして1日を過ごすと怠けてしまった気持ちが強くなって落ち込むことも。
1日のやることを決め、なるべくその通りに過ごすのが目標。
でも、できない日が多くなっていて、そんな日が続くと自分にガックリしてしまう。
それに、夫がどう思っているのかも気になります。
優しくて、色いろサポートしてくれるけど、しょっちゅう体調を崩している私を見て本当のところなんて思ってるんだろ？
ウンザリしてないかなぁ？
嫌気がさしてないかなぁ？
夫も同じように年をとっていっているので、甘えてばかりもいられません。
これ以上迷惑がかからないよう、家事の段取りや子どものことなど効率的にやっていかなくては、と思っているのでした。
ゆうゆう的まとめ
今回乳腺外来の先生に「閉経にむかって女性ホルモンが減少しているので、色んな症状が体の中でみられます」と言われ、正直ホッとしました。
専門の先生からエコーの写真を見ながら「今までと違う体になっていっていますよ」とハッキリと言ってもらえると、体調が悪いのはホルモンのせいなんだと思えます。
しんどい自分を肯定してもらった気分。
私の更年期はまだ始まったばかりなので、頻繁におこる片頭痛や最近の肩こり、やる気のなさなどを思うと閉経まで今くらいのしんどさが続くのか、もっと酷くなるのかとても不安です。
それでも更年期はいつかは必ず終わるもの！
できるだけ無理をせず、しんどい時は産婦人科の先生と相談しながら乗りきっていきたいと思っています。
ゆうゆうでした。