小6の息子が木製パズルのビックベンとタワーブリッジを作りました。
リーズナブルなのに安っぽくなく、しかもライトアップまでできます。
あまりに素敵だったので、息子のモノなのにリビングに飾っているほどのできばえ。(ゴメン、息子)
今日は、オブジェとしても完成度の高い3D木製パズルをご紹介しますね!
Contents
「ROBOTIME」の「Rolife」シリーズ
木の立体パズルは「ROBOTIME」がデザインしている「Rolife」シリーズから出ています。
「ROBOTIME」ってどこの国の会社?
「ROBOTIME」社は中国の会社です。
素材が木で素敵なデザインなので、なんとなく北欧の会社なんだと思っていました。
2007年に創立された比較的新しい会社なんですね。
息子が作った木のパズルのほか、オルゴールやミニチュアハウスなども販売されています。
ミニチュアハウスは娘が買ったんですが、顔面蒼白ものにムズカシイ・・・。
こちらも作り終えたらまたアップしますね!(いつになるのやら)
「Rolife」シリーズの魅力
とにかくデザインが素敵!
息子の作ったビックベンやタワーブリッジなどの建造物などのほか、
フクロウなどの動物や、
飛行船、
観覧車などバリエーションが多く、見ているだけで楽しいです。
木のパズルの組み立ては簡単?
組み立てにはボンドなどは不要で、木のパーツをはめ込むだけで完成させることができます。
小学校低学年だと親の助けが必要だと思いますが、高学年でパズルやレゴ、ナノブロックなどの組み立てが好きなら問題ないはず。
ただやっぱり?中国産だけあって、ギュウギュウに押しこまないとハマらない場所もいくつかありました。(息子談)
パーツが折れそうになった箇所もあったようで、ハラハラしながら作っていました。
公文の「つくるんです」はROBOTIME社の製品
このROBOTIME社の木製立体パズルは、公文の「つくるんです」シリーズとして販売されています。
ちがいは、
- 日本語の説明書がつき
- 窓口が公文
の2点。
私はAmazonで買ったので説明書は英語だけでしたが、ほとんどイラストなので問題ありませんでした。(息子談)
ただ部品の欠落などがあった場合、日本の会社(公文)が窓口だと安心かも知れません。
木のパズル「ビックベン」
ロンドンの「ビックベン」です。
ピース数 | 220ピース | ||
---|---|---|---|
サイズ | 101×107×191㎜ | ||
レベル | |||
対象年齢 | 14歳以上 | ||
所要時間 | 2~3時間? | ||
電池別売り | LR44(3個) |
電池は別売りです。
わかりにくいですがパッケージに電池サイズが書かれていました。
所要時間は個人差があると思いますが息子は2時間ちょっとで作りました。
ピースもそれほど多くなく、完成サイズも小さいので大体それくらいで完成すると思います。
「ビックベン」の説明書です。
14歳以上が対象の製品であることや、保管にはアルコールやアンモニア水などの薬品を使わないなどの注意書きが書かれています。
ほとんどイラストですが、たま~に英語で注意書きがありました。
もちろん?息子は英語の注意書きなど読まずやってたので、英語が読めなくても作れます。(笑)
キットの中には板、バッテリーボックス、薄紙、紙ヤスリ、ドライバーが入っていました。
ドライバーはバッテリーボックスに電池を入れる時に使うだけで、組み立てには使いません。
パーツには切り込みが入っているので、手で押してはずせます。このあたりは100均の木のパズルと一緒です。
最難関はタワーにポールを入れる時。
穴のサイズがキッチキチで、ポールを入れるときに、
となっていました。
ジャーン!
完成した「ビックベン」
美しい~
ライトのスイッチは裏側にあります。
ライトアップしてみました~
幻想的~
窓から漏れる灯りの美しいことと言ったらfa-heart
私は大のイギリス好き。
夫はイギリスに行きたい人。
息子と娘は名探偵コナン(71巻、72巻)で「ビックベン」が好き。
最高です。
木のパズル「タワーブリッジ」
ロンドンの「タワーブリッジ」です。
ピース数 | 113ピース | ||
---|---|---|---|
サイズ | 360x75x117㎜ | ||
レベル | |||
対象年齢 | 14歳以上 | ||
所要時間 | 2~3時間? | ||
電池別売り | LR44(3個) |
こちらも電池は別売り。
説明書の注意書きも「ビックベン」と全く同じでした。
「タワーブリッジ」のパーツです。
「ビックベン」と同じように薄紙やドライバーなどがついています。
ライトがキレイに光るよう、薄いフィルムのような紙も取りつけます。(「ビックベン」にも取りつけていました。)
ライト部分はこんな風になっています。
この線をブリッジに入れていきます。
一番難しかったのは橋をつける部分。
板が折れそうではめ込むのが大変だったそう。
完成した「タワーブリッジ」です。
ライトアップしました。
ちゃんと「跳ね橋」が開閉するようになっているんですよ~
ビックベンと同様、こっちも素敵~fa-heart
家族全員、ウットリ見とれました。
ゆうゆう的まとめ
ゲームもせず、テレビも見ず、ひたすら組み立て作業に没頭した息子。
1日で2作品作り、満ち足りた顔をしていました。(5時間弱パズル三昧)
よっぽど楽しかったようです。
完成した「ビックベン」も「タワーブリッジ」もそれほど大きくなく、木目で落ち着いた雰囲気なのでインテリアとして楽しめます。
パズル好きはもちろん、イギリス好き、インテリア好きにもいいですよ。
いろんな種類があるので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!
ゆうゆうでした。