放課後に友だちと遊ぶ約束をして元気に外へ飛び出していった小4の娘。
1時間ほどして帰ってきたら、半泣きでした。
どうやら全く楽しく遊べなかった様子。
話を聞くかぎりは特に意地悪されたワケでもありません。
「なにやってるかわからなかった」
「自分の知らない場所へどんどん行ってしまった」
「駄菓子を買いに行ってしまった」(娘にはお金を持たせず)
「鬼ごっこするって言ってたのに、ほとんどしなかった」
などなど。
このお友だち達とは今までも遊んだことがあるんですが、そのたびに
と言っていました。
なので遊びに行く話を聞いて、
と内心思っていた私。
でも「遊びによっては楽しく遊べるのかなぁ?」と思ってました。
それが、やっぱりベソかいて帰ってくることに。
友だちって、気が合う子と合わない子がいるもの。
大人でも気が合う人と合わない人がいるんだから当然です。
娘は私が心配性なこともあり、箱入り娘、お嬢さん育ちのところがあります。
遊びに行くのも家の近くが多く、すぐに私が駆けつけることができる範囲です。
一方今日遊んだお友だち達は活発で、自転車に乗ってちょっと遠くへ遊びに行ったりもします。
私も自分が小学生のころはアッチコチ友だちと自転車で行っていたので、どちらかと言えば今日遊んだ子ども達に近いタイプだったかも知れません。
携帯も持たず、好きなテレビ番組と言えば「ドラえもん」や「イッテQ」の娘。
かたや携帯でLINEをやったり、恋愛ドラマや推理ドラマを楽しむお友だち。
そもそも共通点がほとんどない。(笑)
と思うんですが、娘は誘われるとやはり嬉しいようで「楽しく遊べるかも」と思ってホイホイ行ってはションボリして帰ってくると言うコトを、これまでも何度かくりかえしていました。
さすがにこう何度もつまらない気持ちになると、「気の合わないお友だちには誘われても断る」と学習したよう。
なんどか遊ぶうちに、「無理して遊ぶ必要はない」と娘自身が気づいたようです。
ゆうゆう的まとめ
友だちに声をかけてもらえるのはとっても嬉しいこと。
でも、何度か一緒に遊んで楽しく遊べないお友だちからの誘いは、無理せず断ったほうがイイとわかったようです。
楽しく遊べるグループもあるので、単に相性の問題なんだと思います。
まぁ、気の合うお友だちとの間でも4年生の娘は色いろあって悩むところなんですけどね。(汗)
できるだけ口をはさまず、娘の話を聞いて見守りたいと思います。
ゆうゆうでした。