本が好きで毎日なにか読んでいます。
昔はかなりの本を手もとに置いていましたが、結婚してからは収納スペースがないので「何度も読みたい」本以外は手放すようにしています。
以前はAmazonなどに売れない本は、そのまま古新聞回収にだしていました。
でも、ここ数年は「チャリボン」で寄付しています。
今日は、簡単に本が寄付できる「チャリボン」についてご紹介しますね!
「チャリボン」の寄付の仕組み
私が「チャリボン」を知ったのは卒業した大学から届く校友会の冊子でした。
「チャリボン」は古本買い取りのバリューブックスがおこなっている本で寄付する仕組みです。
- 支援先を決める
- 古本を段ボールに詰める
- 集荷依頼する
- バリューブックスが査定
- 査定金額が寄付される
本そのものを直接寄付するのではなく、バリューブックスが買い取ってくれた金額を支援先に寄付します。
段ボールなどは自分で用意しなくてはいけませんが、詰めてしまえばあとは集荷に来てもらえるので気軽に寄付できます。
寄付できるもの
自分がいらなくなった本の全てがお金になるわけではありません。
「お金になるもの」だけが寄付になります。
お金にならない本の目安は次のとおり。
- 2010年より前に出版されたもの
- ISBN(国際標準図書番号)のないもの
- 発売1年をすぎた不揃いの漫画
本を仕分けしたりするにも人件費がかかります。
寄付の窓口となってくれているバリューブックスの手間を少しでも減らすように、チャリボンに出すときはそれらに気をつけています。
そほのか、CDやDVD(規格番号のあるもの)やゲームやゲームソフトも送ることができるんですよ。
送料はかかるの?
本やCDなどあわせて5点以上送れば送料は無料になります。
また、段ボール3箱までは無料です。(紙袋でも可)
ネットで手続きするので家まで集荷に来てもらえ、伝票は宛名などが印字されたものをヤマト運輸が持ってきてくれるんですよ。
段ボールは自分で用意しないといけませんが、少量なら紙袋でも送ることができます。
支援先ってどんなところがあるの?
支援団体は176か所もあります。
- 難民支援協会
- 児童養護施設
- 被災者支援団体
- 自然保護協会
- ホームレス支援など
支援先はチャリボンのHPにのっているので、そこから特定の支援先に寄付してもいいし、「おまかせ=ALL」を選ぶこともできます。
私が利用している大学への寄付は、大学の新しい本の購入資金にしているそうです。
情報ってどんどん変わるので、買いかえが必要なんですね。それに本って意外と高いですし。(汗)
お金での寄付はハードルが高いですが、読まなくなった本なら気軽に手放せるのでいつも利用しています。
ゆうゆう的まとめ
Kindleなどの電子書籍も多く出ていますが、やっぱり紙の本が読みやすくて好きです。
私は高額で販売できるものはAmazonで手放し、販売金額が500円以下になる本はチャリボンへ、それ以外は古新聞に出すようにしています。
本を気軽に手放せるので気楽に新しい本を買うことができ、家の本棚から本があふれることはありません。
本棚を整理しながら寄付もできるチャリボン。
本の処分に迷ったら、ぜひとも利用してみてくださいね!
ゆうゆうでした。