恐竜好きの息子のため飛び出す絵本『恐竜時代』を買いました。
この本、ただの飛び出す絵本じゃありません。
ハイクオリティーの恐竜たちが、ページを開くと飛び出してくるんですよ!
これはもう、子供だけじゃなく大人も楽しめるレベル。
それでは今日は、とっておきの飛び出す絵本『恐竜時代』をご紹介したいと思います。
Contents
10秒で説明『恐竜時代』
対象年齢
・幼児から大人まで
【出てくる文字】
全て
【1ページの文字数】
600文字前後
仮名、漢字、カタカナ全てがでてきますが、全ての漢字に振り仮名がふられています。
また字の大きさも絵本としては小さめですが、幼児はポップアップや絵を楽しみ、小学生からは恐竜の説明が書かれた本の内容も楽しむことができます。
ポップアップのレベルが半端なく、幅広い年齢層が楽しむことができる本です!
『恐竜時代』の魅力って?
恐竜の飛び出し具合が半端ない
この本がなぜ世界的に人気が高いかと言うと、ポップアップの恐竜がすばらしいこと!
この一言に尽きます。
飛び出し具合がハンパないんです。
本を開くと本から恐竜が飛び出してきます。
まさにド迫力~!
本当に恐竜が迫ってくるようなので、飛び出すティラノサウルスを使って夫が息子に「ガォ~」と迫ってました。
楽しそうでした。夫が(笑)。
精巧なポップアップの恐竜
一つ一つ手作りで組み立てられている本書は子供だましレベルではなく、大人でも感嘆の声をあげてしまうほどのクオリティー。
アンキロサウルスの背中についてスパイク一つ一つが飛び出していたり、ティラノサウルスも歯だけでなく舌まで飛び出しています。
しかも驚くことに見開きページだけでなく、恐竜の説明書きの部分からもポップアップが出てきます!
ポップアップ&ポップアップのオンパレード!
スゴイの一言です。
あまりの迫力と美しさに初めてこの本を家族で見たとき、全員が「おぉ~!!」と声をあげました。
まぁ娘はまだ2歳だったので、ポップアップをむしり取ろうとしてましたが・・・
説明書きも面白い
単なる飛び出す絵本だけでなく「立体恐竜百科」なので説明書きも面白いんです!
恐竜の足の形や、食べ物、知能についてなど恐竜好きなら興味のあることが書かれています。
当時まだ4歳だった息子は文字は読めませんでしたが、一生懸命絵を見たり説明書きの質問をしてきたりして夢中になって見てました。
飛び出す絵本を子供は破らない?
子供の性格で決まると思います。
息子は小さな頃から本をジッと眺めるタイプだったので、4歳でこの本を与えてもかなり丁寧に扱っていました。
一方、娘は赤ちゃんの頃から本を放り投げて笑うタイプ。
案の定というか『恐竜時代』も引きちぎろうとして大慌てで私がとめる、と言うパターンでした(笑)。
ポップアップは繊細な作りなので何度も繰り返していると破れることもあります。
比較的小さな子供に与えるなら、破れてしまうのは仕方ないかも知れませんね。
『恐竜時代』の著者について
著者はロバート・サブダさんとマシュー・ラインハートさん。翻訳はわくはじめさんがされています。
『恐竜時代』シリーズについて
『恐竜時代』は太古の世界3部作のうちの一つで、ほかに『シャーク 海の怪獣たち』 や、『絶滅した獣たち メガビースト』があります。
子供は視覚的なインパクトで楽しめ、大人はアートとして楽しめる。
見て、触れる芸術作品として楽しむことができると思います。
ゆうゆう的まとめ
飛び出す絵本『恐竜時代』いかがでしたか?
ポップアートも内容も、本当にクオリティーが高い!
値段分の価値はあると思います。
我が家は4歳の息子の誕生日プレゼントに買いました。
子供だけでなく、大人でも恐竜やアート好きな方にプレゼントすると喜ばれると思います。
ぜひともチェックしてみてくださいね!
ゆうゆうでした。