淡路じゃのひれフィッシングパークで家族と魚釣りをしてきました。
コンクリの足場からの釣りなので、子どもでも安全。
しかも釣った魚は調理してもらえ、バーベキューエリアで食べることができるんですよ~。
魚は処理が大変なので、調理してもらえると助かりますよね。
料金や釣れた魚など、詳しくご紹介しますね。
それでは今日は、「淡路じゃのひれフィッシングパーク」、いってみましょう!
「淡路じゃのひれフィッシングパーク」ってこんなところ
淡路島南部の「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」の中にある釣り堀です。
行き方や施設についてはじゃのひれドルフィンファーム の記事にのせているのでご覧くださいね。
なにも持たずにいっても釣りができる気楽さが最高~!
フィッシングパークでは大物狙いの「イカダコース」や本気の「貸し切りコース」がありますが、家族で釣りをするなら「ファミリーコース」で十分楽しめます。
私たちも「ファミリーコース」を選びました。
ファミリーコースの釣り堀は2つ。1つはマダイ、もう1つにはマスがいてマダイの釣り堀が人気でしたよ。
隣り合わせの釣り堀なので、どちらでも釣れます。私たちも両方で釣りました!
釣り堀「ファミリーコース」の料金
釣りの料金やエサやレンタル料などです。
ファミリーコース | |
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料金 |
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無料レンタル |
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所要時間 | 2時間(大人3匹、子ども2匹で終了) |
年齢制限 | なし |
釣れる魚 | マダイ、マス |
レンタルした竿と網(スカリ)、それにエサのエビです。魚網は釣り堀内にあるものを使いました。
「ファミリーコース」ならエサはエビかダンゴ(どちらも300円)のどちらか。(マダイはダンゴの方が好きそうでした)
私たちは子ども2人にさせました。つき添いも無料で釣り堀内に入ることができますよ。
- 子ども料金:3,300円×2=6,600円
- 竿レンタル:1,000円×2=2,000円
- エサ(エビ):300円
これに釣った魚を調理してもらったので調理代もかかりました。
ちょっと、高い。
でも、もともと釣りをしないので竿は持ってないし、糸を垂らせば必ず魚がいるし、安全性を考えるとこれくらはするかな?
体験料ってコトで。
ちなみに万一魚が1匹も釣れなかった場合でもお土産で1匹はいただけますよ~。
時間制限がありますが、決まった数釣ったら時間内でもおしまい。釣り過ぎたら追加料金(時価!)を払わないといけないので注意してくださいね。
「ファミリーコース」フィッシングの様子
〈11時半〉
受付でお金をはらい、竿とエサ、釣った魚を入れる網をうけとり、いざ釣り堀へ。
最初に空いていたマスの釣り堀から始めました。
竿の針にエサをつけたら、釣り堀の中にポトンと糸をたらして魚がくるのをひたすら待ちます。
子どもたちのこれまで釣り体験は、長野県の釣り堀でのマス釣りと三重県の桟橋からの釣りの2回のみ。
今回はマダイなどの大物狙いになるのでドキドキ、ワクワクの様子。
マスは10分もしないうちに1匹がかかりました。
しばらくして娘にも。
2匹ずつしか釣れないので、マスを網の中に入れたら今度はマダイの釣り堀へ。
マダイはマスのようにはいかず、待っても待ってもなかなか釣れず。
どうやら四隅にマダイは集まっているようで、角で釣っている人によく魚がかかっていました。
あと、子どもたちのエサはエビだったんですが、マダイの釣り堀にいた人たちのほとんどはダンゴのエサでした。鯛はダンゴが好きなのね~。
ひたすら待つこと30分。
ようやく息子にヒット!
娘もそのあとすぐにヒットしました~。
鯛は釣り上げたときの手ごたえが大きく、子どもたちはとっても面白かったよう。魚網にキャッチするときもズシッときました。
釣った魚の調理
2人2匹ずつ、あわせて4匹釣りあげました。
さっそく受付に持っていき、お昼に食べるために調理をお願いしました。
ただ、魚が大きい。
と思っていたら、受付の人が「いっぺんに4匹は食べるの無理やで~」と言ってくれ、ご厚意で2匹だけ引き取っていただきました。
あ~、よかった~。
マダイは刺身に。
マスはバーベキューで丸焼きしようと思い、ウロコやお腹の処理だけしていただいて料金は900円でした。
- ウロコ内臓処理 ¥300〜
- 三枚おろし ¥400〜
- お刺身用短冊(皮引き)¥600〜
ゆうゆう的まとめ
もともとイルカと遊ぶために来た「じゃのひれ」。時間があったので急きょ子どもたちに魚釣りをさせました。
なに1つ道具を持たずに来たのに釣りを楽しめ、大満足です。
ぜ~んぶやってもらえ、子どもは釣りを楽しめ、いうことナシでした。
本格的に釣りをするなら魚の処理や後片付けまでやったほうがいいんでしょうけど、ちょっと楽しむだけなら最高です!
ぜひとも遊びに行ってみてくださいね~。
ゆうゆうでした。