淡路島へ3泊4日の家族旅行にでかけました。
小学3年生と5年生の子どもたちと行ったおすすめの場所のほか、あまり喜ばなかった場所も紹介します。
なるべく混雑している場所を避けてスケジュールを組んだので、お子さんとの淡路旅行の参考にしてくださいね。
淡路島でのスケジュール
大阪から車で淡路島へ遊びにいきました。
明石海峡大橋をわたってレッツゴー!
運転手は万年初心者マークの私でございます。
ざっとしたスケジュールは次のとおり。
- 1日目:奇跡の星の植物園
- 2日目:じゃのひれドルフィンファーム
- 3日目:大塚国際美術館・うず潮
- 4日目:明石海峡公園
【1日目】奇跡の星の植物園
淡路島の宿は「グランドニッコー淡路」に泊まりました。
淡路島わたってすぐの場所にあるので、長距離運転がしんどい私には大阪から休憩なしで運転すると淡路島北部が限度。
〈12時〉
到着したのはちょうどお昼の12時ごろでした。
娘が、
と言うので、荷物を預けてそのまま同ロビー階のラウンジ「ルッチョラ」でランチしました。
娘ほどお腹がすいていなければ、植物園に行くまでにレストランも普通にあります。
〈13時25分〉
お腹がいっぱいになったので、そのまま「ルッチョラ」のすぐ横の通路をとおって「奇跡の星の植物園」まで歩いて行きました。
途中にインスタ映えしそうなアートスポットや、
トリックアートもあって面白い!
ブラブラしながら歩いてもホテルから植物園までは10分ほどでした。
〈13時40分〉
植物園には4年前にも来たことがあるんですが、子どもたちも大きくなってきたので思った以上に楽しめました!
成長して、花を愛でるようになったのねぇ~
とにかく園内は華やかで、デートできているカップルもいました。デートスポットとして確かにいいfa-heart
色とりどりの花と緑にかこまれ、メチャ癒されました。
〈15時〉
1時間ほど植物園を見て、そのあとはホテルへ。
子どもたちはお部屋のベッドにゴロつきながら、TVでやっていた「クレヨンしんちゃん」を鑑賞。
私は疲れて寝てました。(笑)
阪神高速道路、メチャ怖くて肩こった。
〈18時〉
ホテル内のレストラン「あわみ」で和食をいただきました。(写真は子どもメニュー)
〈21時半〉
お風呂に入ってから就寝。
いつもより遅い時間になってしまいましたが、子どもたちも疲れてベットに入るとすぐに寝息が。
移動1日目はホテル周辺でウロウロして終わり!
【2日目】じゃのひれアウトドアリゾートへ
2日目は朝食後、淡路島の南にある「じゃのひれアウトドアリゾート」へ行ってきました!
車で高速道路を使って1時間ほどです。
ここにはイルカにエサをあげたり、一緒に泳いだりできる「ドルフィンファーム」があってスゴク楽しめました。
イルカが好きな娘は大喜び!
2年程前に「みさき公園」(2020年に閉園)でもイルカタッチをしたことがあるんですが、アレよりもずっと色んなことができました。
イルカが好きなお子さんに、超おすすめですよ!
ほかにも釣り堀があって魚釣りもできるので、私たちもやりました。
釣った魚も調理してもらえ、バーベキューエリアで食べることもできるのでいいです。魚釣りって楽しいけど釣ったあとの魚をどうするか悩むんですよね。(汗)
私たちも食べて帰りましたよ~。
この「じゃのひれ」には11時ごろから15時ごろまでいて、1日中楽しめました!
ホテルに帰ってきたのは16時ごろ。
またまた子どもたちはキッズステーションの「クレヨンしんちゃん」を見て、私はバタンキューでした。
〈17時半〉
夜はホテルの「コッコラーレ」でフレンチを食べました。
「じゃのひれ」で食べたランチで家族全員お腹いっぱいの状態だったので、「コッコラーレ」ではコースを大人2人分にして取り分けて子どもと一緒に食べさせてもらいました。
小さな幼児連れのかたもおり、リラックスした雰囲気で楽しめましたよ。
お腹ペコペコのときに食べたかった~
〈21時〉
昨日よりも30分早く夕食を食べはじめたので、30分早く寝れました。
これまた家族4人すぐさま夢の中。
旅行中は親も早寝です。
【3日目】大塚国際美術館とうず潮
3日目は大塚国際美術館と、すぐそばにある「うず潮」をセットにしてみました。
コレが今回イマイチでした。(涙)
2日目と同じく、1時間かけて南へ。
〈8時30〉
せっかく南淡路島に行くので「食事が美味しい」と評判の「ホテルアナガ」で朝食を食べました。
ここ、本当にメッチャ美味しかった!
食事は美味しいし、海は見えるし、海への遊歩道があるし、南淡路へいったらぜひとも食事だけでも楽しんで欲しい!
アナガが3日目のハイライトであとはもうグタグタ。(笑)
〈10時45分〉
ホテルアナガで朝食したあとは20分ほど車で走って徳島県の大塚国際美術館に到着。
システィーナホールの圧巻の天井画と壁画と、隣のエル・グレコの絵を見た時点で、
入って20分も歩けばもう、
という感じ。
私は大塚国際美術館は2回目で喜々としていたのですが、子どもたちはグデグデ。
子どもに宗教画や風景画の意味なんて、わからん。
なんやかんや言いながらもザッと有名どころとミュージアムショップをみて2時間弱。
娘は絵を習ってるので楽しいかな?と思ったんですが、全くそんなことありませんでした。
大塚国際美術館は小学生には広すぎて退屈だったよう。もう少し大きくなったら一緒に楽しめるかも。
〈12時30分〉
うず潮を見に移動。
船に乗るつもりでしたがグデグデの子どもたちからは、
と言われ、大鳴門橋遊歩道「渦の道」からうず潮を見ることにしました。
〈13時00〉
うず潮の上を歩く「渦の道」は往復してちょうど30分ほど。
橋は半分が野外のようになってるので風が入ってきて思ったより寒かったですが、橋の上からちゃんと渦をみることができました!
上の方から見てもかなり渦をまいていたので船だったら怖かったかも。
小学生の子どもたちにはコレで十分でした。
〈13時40〉
娘がお腹ペコペコで今にもダウンしそうだったので、ランチできそうな場所を急いで探したんですが見つからず。
コロナ禍でうず潮近くのお店のほとんどがお休みなんだそうです。(あとでホテルの方に聞きました)
仕方がないので南淡路島の先端にある「駅の道うずしお」まで戻ってランチしました。
〈14時〉
「渦の道」駐車場から「駅の道うずしお」までは車で20分ほど。
「駅の道」は地図で見ると鳴門からすぐなのに、高速道路を降りてグル~ンとUターンしなくてはいけません。
家族全員お腹ペコペコで、このUターンの時間がウラメシイ。
平日にもかかわらず混雑していてビックリしたんですが、ここには全国ご当地ハンバーガー1位、2位の「淡路島オニオンキッチン」があるんですね。
わざわざ食べに来る人がいて大人気でしたよ~!
でも私は玉ねぎが苦手なので、ハンバーガーは食べずに「うずしおレストラン」でランチにしました。
半食堂的な雰囲気でしたが食事は美味しかったです。
少しお土産を見てからホテルへと帰りました。
〈16時〉
またもや子どもたちは「クレヨンしんちゃん」タイムで私は昼寝。
万年初心者マークの私には連日の高速道路の運転はなかなかハードでホテルにもどったら毎回寝てました。(汗)
〈18時〉
旅行の最終日の夜は夫と息子が大好きなお寿司を食べに、これまたホテルの「あわみ」へ。
カウンターにすわり、板前さんが目の前でお寿司を握ってくれました。
こういうお店はなれてないので緊張しましたが、板さんの包丁さばきに子どもたちと一緒に見とれた夕食時間でした。(もちろんお寿司も美味しかった!)
【4日目】明石海峡公園の遊具で遊ぶ
〈10時半〉
ホテルをチェックアウトしたあとは、ホテルのすぐそばの明石海峡公園の大型遊具で遊びました。
4年前はここをメインで遊んだんですが、小学生5年と3年になってもやっぱり楽しいみたい!
と言われましたが、そんな時間までいたら阪神高速が渋滞しまくるので2時間ほど遊ばせて帰ることに。
ランチは近くのコンビニでおにぎりなど買って公園ですませました。
〈14時〉
お土産を買おうと淡路ハイウェイオアシスへ。
ハイウェイオアシスへは淡路島側からは「東浦インター」からしか行けないので注意してくださいね。(「淡路インター」からは入れません)
とワクワクして行ったのですが、四国や神戸など色んな場所のお土産が多くて淡路島のお土産が少ない。
グランドニッコー淡路のショップにあった淡路島のビールや買いたいと思っていたメーカーの海苔がなく、ショック。(涙)
こんなことならホテルのショップでもっと買っておけばよかった~。
そのあとは肩こりと腰痛のためにサロンパスをはった体にむち打ち、運転して家まで帰ってきました。
ゆうゆう的まとめ
楽しい淡路島旅行でしたが、大人の「いい」と、子どもが「楽しい」と思うものはずいぶん違うものですね。(汗)
あんなにも大塚国際美術館がダメだとは思いもしませんでした。
子どもたちはコロナ禍でいろんな制約をうけていたので、今回の旅行をとても楽しみにしていました。
グランドニッコーは素敵だったし、イルカは可愛いし、食事も美味だし、子どもはもちろん親も大満足の3泊4日でした。
この記事が淡路島旅行の参考になれば嬉しいです。
ゆうゆうでした。