コロナで生活がまったく変わってしまった2020年。
わが家の小学生の子供たちも以前のように友達と遊べなくなっています。
私たちは大阪在住なのでコロナ感染者数は多いですが、知り合いでなっている人はまだいません。
近所の幼稚園の園児もマスクなして遊びまくってるし、クラブ活動だってマスクなし。
そんな中、わが家では子どもたちに「お友達との家遊び」を我慢させています。
今日は、コロナ禍での友達との遊び方でモヤモヤする気持ちをまとめてみました。
友達と家の中では遊ばせない【わが家の場合】
2020年にコロナが日本中に広まってから、わが家では基本的にお友達と家の行き来は禁止しています。
「自分たちは大丈夫」と、どこか思っているし、「お友達も大丈夫」と、なんとなく思ってる。
でも万一無症状で感染していた場合、責任もてない。
うつしてしまったら。うつされてしまったら。
そういった可能性がわずかでもあるなら、と、お家での遊びを禁止しています。
でもそれと同時に「コレが正しいのかな?」とモヤモヤはしています。
コロナ禍で友達と遊ぶルール【わが家の場合】
子どもたちには緊急事態宣言が解除されているときは、
- 外遊び
- マスク着用
- オヤツなど食べない
この3つのルールで公園などで遊ばせています。
オヤツをもたせない理由は、もっていけばお友達とオヤツ交換する可能性があるため。
それでも子どもたちは遊べるときは喜んで遊んでいます。
コロナ禍でもお家にお友達をよんでいる
わが家はわが家の考えがあり、ルールをつくっていますが、もちろん違う考えのお家だってあります。
とくに娘のクラスのお友達は頻繁にお互いの家に行き来しているようで、
などと言ってきます。
そう、コロナ禍でも遊ばせている家は遊ばせているんです。
娘も何度か声をかけていただきましたが、ずっとお断りさせていました。
そのたびに娘に我慢させなくてはならず、泣かせてしまったことも。
私としても子供同士仲良く遊んで欲しいし、娘は泣くし、遊ばせている家も沢山あるし、「行かせてもいいかな?」と正直迷ってしまいます。
一度、お家で遊ばせているママ友に「どんな感じでお家で遊ばせてる?」と聞いたことがあったんですが、コロナ前と同じようにオヤツも出し、マスクもせずに遊ばせているそう。
それを聞くと、さすがに躊躇(ちゅうちょ)する。
でも、子どもたちは学校には行っているし、体育の授業ではマスクはしてないし・・・。
いつ終わるかわからないコロナ。
収束するまではあと数年かかりそうな中、このままずっと子供同士を家で遊ばせないほうが、悪い影響をあたえるかも、と思い悩んでいます。
お友達の家に遊びに行ってきた
2020年の春からずっとお友達の家に行くことを我慢していた娘。
外遊びの約束をしていた日が2回連続雨になったことからお友達の家にご招待されました。
そちらは他のお友達とお家の行き来をしょっちゅうしているお家で、娘も今まで何度も声をかけていただいていました。
これまで「ありがたいな」と思いつつもお断りしていましたが、2回も外遊びが中止になって大泣きしていた娘の涙に負けて、遊びにいかせることにしました。
お友達のお家では皆マスクをつけ、オヤツも1人ずつちゃんと分けたものをいただきました。
時間にして1時間ほどでしたが娘もとっても楽しく遊ばせてもらい、大喜びで帰ってきました。
私としては娘の笑顔を嬉しく思いつつ、コロナ感染の危険性を双方にあたえてしまい軽率だったかな?とちょっと反省しています。
ゆうゆう的まとめ
コロナで生活がかわり、皆悩みながら日々すごしています。
子どもたちの「我慢」をどこまでさせるのか。
外遊びまで禁止しているわけではないので友達とは遊べますが、家はプライベートな空間。
家遊びは外遊びとは違った親密度が生まれるので、どこまで、いつまで我慢させるかが悩みどころ。
感染の危険性と、子どもの社交性を天秤にかけながら模索中の日々です。
ゆうゆうでした。