ハーマンのビルトイン食洗機が動かなくなりました。
2年前にも不具合がでて部品を交換してもらいましたが、もう完全に壊れました。
とっても気に入っていたのでまたハーマンで買おうと思っていたら、なんと、ハーマンは食洗機部門から撤退したとのこと。
ええ~っ!?
めちゃくちゃ困りました。(涙)
今日は取り付け工事業者を見つけ方や、ハーマンからパナソニックの食洗機にかえた感想などご紹介します。
ハーマン食洗サイズはパナソニックかリンナイ
ハーマンがないとすると、どこの食洗機にするか。
選択肢はパナソニックとリンナイの2択しかありません。
ビルトインってサイズが同じでないとできないんですよね。
ほんとは大容量のミーレがよかったんですが、サイズうんぬんより値段が高すぎて買えず。(涙)
見た感じ、パナソニックの食洗機のほうが使いやすそうだったのでパナにしました。
使っていたハーマンのサイズは奥行65㎝だったのでパナソニックのビルトインも奥行65㎝タイプで探しました。
ビルトイン食洗機の買いかえ方法
食洗機の買いかえってあまりしないのでわかりにくいですよね。
私たちも悩みました。
直接家電量販店に見に行ったり、ネットでみたり。
ネットでビルトイン食洗機を買う場合は工事費込みの場合がほとんどなので、見積もりしなくても料金が最初からわかって早く取りつけできるメリットがあります。
私はパナソニックの展示場に直接見に行き、パナと契約している取りつけ業者さんから購入しました。ただ見積もりなども間にパナが入るので遅い、遅い。
2週間以上食洗機が使えませんでした。(涙)
ちゃんとサイズがわかっていればネットで買うメリットは大きいと実感しました。
わが家はハーマンのFB4510P(奥行65㎝・幅45㎝)から、パナソニックのNP-45VS7S(奥行65㎝・幅45㎝)に交換しました。
値段は食洗機に工事費を合わせてだいたい13万円くらい。
ほかにドアパネルをシルバーからホワイトにかえてもらったので少し追加料金が必要でした。
パナソニックビルトイン食洗機V7シリーズの感想
ハーマンの食洗機になれていたので、パナの食洗機になれるまでかなりかかりました。
1か月くらい?
とにかく使いにくい。
1番の理由はお皿が固定されにくいこと。
ハーマンはカゴの中でしっかりとお皿をホールドしてくれていたんですが、パナのカゴは浅くてお皿によっては固定されないんです。
今まで使っていたお皿がパナの食洗機で支えられないので何度も倒れ、入れるたびにイライラしました。
でも、なれるものですね。
今では「まぁ、こんなものか」と食洗機にあわせて使うお皿をかえたりしています。
あとは乾燥。
パナの食洗機ではお皿によって水滴が残ることもあり、コレもちょっと不満。
乾燥の力というより、やはりカゴの形状に問題があるのかも。
入る食器の数もハーマンより少なくなりました。
ミドルタイプのV7シリーズでは「食器が40点入る」と書かれていますが、パズルの天才でないとそんなに入らないと思います。
ウチは大体25点くらい。
お皿の形や「絶対に入れてやる」という執念で30点くらい入ることもあります。
ただハーマンでは入らなかった長い菜箸が入ったり、残さいフィルター内に水が残らない点はパナソニックの方がいいです。
フィルター内に水が残ると不衛生な感じがしますからね。
ゆうゆう的まとめ
長いあいだ食洗機を使わず生活していましたが、1度使いだすともう戻れないものですね。
食洗機がなかった2週間はつらかった・・・。
正直ハーマンの食洗機のほうがずっと使いやすかったですが、全てのお皿を手で洗って拭くことを考えれば楽なもの。
本当は海外にあるような、鍋もフライパンも何でも一気に入る大容量の食洗機が欲しかったんですが、サイズや値段を考えるとなかなかです。
この記事が、ハーマン食洗機から買いかえる参考になれば嬉しいです。
ゆうゆうでした。